ブックオフコーポレーションは9月27日、レトロゲーム互換機3種類を発表した。ブックオフ店舗では、12月1日より関東(1都6県)の一部店舗で先行販売し、12月下旬より関東以外の一部店舗で販売する。販売予約受付を9月26日より開始している。
レトロゲーム互換機は、昭和や平成時代に発売されていたゲームソフトをそのまま使えるゲーム機。懐かしのFC用ゲームをテレビの大画面で楽しめる据え置き型の「8ビットコンパクト V2」、持ち運び可能で外でも楽しめる「8ビットポケットプラス」と、SFC用ゲームを楽しめる「16ビットコンパクト」の3種類をラインアップする。互換機にはブックオフの公式キャラクター「よむよむ君」がデザインされている。
ブックオフでは、幅広い世代からレトロゲームが人気を集めていることから、試遊台の設置や、定期的なレトロゲーム買取キャンペーンを実施し、取り組みを強化している。その結果、5月のレトロゲーム売上が昨対比158.5%と増加しており、レトロゲームに対するニーズが高まっているという。そこで今回、互換機メーカーとして定評のあるコロンバスサークルの協力のもと、コラボ商品として本製品を企画した。