エレコムは9月26日より、AIoTクラウドの提供する、アルコールチェック管理サービス「スリーゼロ」を販売開始する。
スリーゼロは、白ナンバー事業者のアルコールチェック義務化に対応したクラウド型のアルコールチェック管理サービス。2022年8月から販売しているエレコムのアルコールチェッカー「ALSmart(アルスマート)」と組み合わせて利用できる。
ALSmartで検査した結果はBluetooth通信によって、スリーゼロのスマホアプリに送信でき、結果の誤入力を防ぐとともに入力の手間も省くことが可能。
検査結果はクラウドで管理され、管理者は運転者が外出先で検査した結果を遠隔でリアルタイムに管理できる。
運転者側もスマホで検査結果を簡単に登録(OCRで自動で読み取り)できるため、日々の検査が無理なく続けられるとしている。
また対面だけでなく遠隔地でのアルコールチェック実施管理ができるので、直行直帰や出張にも対応可能。
スリーゼロの月額利用料は330円(年契約月額払い/初期導入費1万6500円/事業所が必要)。