旧上瀬谷通信施設地区に大規模な複合集客施設「KAMISEYA PARK(仮称)」が2031年頃に開業

文●横浜LOVEWalker

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 横浜市は9月14日、「旧上瀬谷通信施設地区」にテーマパークを核とした複合的な集客施設「KAMISEYA PARK(仮称)」を建設することを明らかにした。

 三菱地所が開発事業を担う予定。「世界に誇るジャパンコンテンツとジャパンテクノロジーを活用した ワールドクラスの次世代型テーマパーク」をコンセプトとし、「観光・賑わい地区」の中心に導入。

 また、「駅前ゾーン」にはテーマパークのグッズショップやコンビニ、ドラックストアなど、テーマパーク来場者の利便性向上に寄与するテナントを誘致。「公園隣接ゾーン」は「GREEN×EXPO 2027」会場跡地であることに鑑みて「農と食」や 「Well-being」など、自然・人・社会が調和する新しいライフスタイルを提案する、自然をコンセプトとした商業施設を導入する。 

 このほか、空港や主要ターミナル駅等からのバス路線を受け止めるバスターミナル等を整備して広域からのアクセスを強化する「環4西ゾーン」も設けられ、各施設の運営状況や社会・地域情勢を鑑みてテーマパークのエリアの拡張や、ホテルなど新たな機能の導入など、段階的な開発を進めるとしている。

 開業時期は2031年頃を予定。

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