大分土産の「宇宙食バージョン」!? 大分県の新たなプロモーション「UCHU no OITASE」
大分県は9月8日より、新たなシティプロモーション「UCHU no OITASE」開発プロジェクトをスタートした。
同県では2020年に始まった大分空港の「宇宙港」化の取り組みをきっかけに、おんせん県をさらに強化し、宇宙規模で愛される大分県の魅力をアピールする「宇宙ノオンセン県オオイタ」プロモーションを2021年度から実施している。
今年度は、「宇宙ノオンセン県オオイタ」の第3弾として、新シティプロモーション、UCHU no OITASE開発プロジェクトを開始。
「OITASE」とは、大分（OITA）とおもたせ（OMOTASE）を組み合わせた造語。そして、UCHU no OITASEとは、「大分名物を地球名物にしよう。」をテーマに、3年ぶりに母星に一時里帰りをすることとなった宇宙人U（宇宙ノオンセン県オオイタ公式PRキャラクター）が、慣れ親しんだ「大分の食」を母星のみんなにも味わってもらうべく、田北調理師専門学校の学生に協力してもらいながら、さまざまな大分名物をベースに、宇宙食のプロトタイプを開発するプロジェクト。
UCHU no OITASEは、大分県が自信を持って提供する、大分土産の「宇宙食バージョン」。「大分の食」を持ち運びやすく、食べやすくした、その気になれば宇宙へ持って帰ることができる可能性を秘めたお土産（＝おもたせ）ブランドとなる。
今後は、「UCHU no OITASE」レシピ動画、ポスターの展開、SNSでの発信のほか、今年の冬にはイベントなども企画しているという。
またUCHU no OITASE開発開始記念として9月11日～9月24日の期間、フォロー＆リツイートキャンペーンも実施。
公式X（旧Twitter）アカウント【公式】宇宙ノオンセン県オオイタ「＠uchunooita」をフォローの上、キャンペーン期間中に本キャンペーン告知ポスト（ツイート）をリポスト（リツイート）した人を対象に、抽選で30名に「宇宙ノオンセン県オオイタ」オリジナルグッズをプレゼント。また応募時にUCHU no OITASEとして開発してほしい大分県の県産品をコメントし引用リポスト（リツイート）した人は、当選確率アップ。
UCHU no OITASE
実施期間：9月8日～2024年3月1日
実施概要：PR動画、公式HP公開、SNSを通じた情報発信、SNSキャンペーン、イベント実施ほか
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