レノボ・ジャパンは8月29日、モバイルワークステーション「ThinkPad P14s Gen 4 AMD」「ThinkPad P16s Gen 2 AMD」「ThinkPad P16v Gen 1 AMD」を発表した。
ThinkPad P14s Gen 4 AMDは、重量およそ1.34kg~のモビリティーに優れた薄型軽量の14型ワークステーション。ディスプレーは2.8K(2880×1800ドット)OLED/WUXGA(1920×1200ドット)IPS液晶など5種類のパネルから選択可能。9月5日(オンラインストア)にて販売を開始し、価格は25万8500円から。
ThinkPad P16s Gen 2 AMDは大画面16型ディスプレーにテンキーを備えるワークステーション。ディスプレーはWQUXGA(3840×2400ドット)OLED/WUXGA(1920×1200ドット)IPS液晶など4種類のパネルから選択可能。 プロセッサーはAMD Ryzen 7/5 Proを搭載し、APU統合型AMD Radeon 780M/740Mが利用できる。8月29日から販売を開始し、価格は21万6000円から。
ThinkPad P14s Gen 4 AMD/P16s Gen 2 AMDはいずれもCPUにAMD Ryzen 7 Pro 7840UまたはAMD Ryzen 5 Pro 7540Uを採用。また、OLEDディスプレー搭載モデルはX-Rite Pantone ファクトリー・カラー・キャリブレーション機能を搭載。ISV認証を取得しており主要アプリケーションを安心して利用可能。有線LAN端子を備えており、CAT 16に加えて低コストLTEのCAT 4にも対応。
ThinkPad P16v Gen 1 AMDは、前世代モデルのThinkPad P15v Gen 3 AMDよりデザインを刷新し、アスペクト比16:10の16型ディスプレーを採用。X-Rite Pantoneファクトリー・カラー・キャリブレーションを搭載したWQUXGA(3840×2400ドット)IPS液晶など4種類から選択できる。
プロセッサーはAMD Ryzen 9/7/5 Proを搭載し、NVIDIA RTX 2000 Ada世代などハイエンドGPUも選択可能。ワイヤレスWAN 4G LTEをサポートするなど高い性能を備えた1台。8月29日より販売を開始し、価格は27万1000円から。