ドラマ「半沢直樹」など数々の作品に出演。女優としても注目される宇佐美彩乃(うさみ・あやの)さんが、1st写真集「AYANON」(発行元:ワニブックス、定価:3300円)の発売記念イベントを8月20日、神保町の書泉グランデで開催した。
最近の宇佐美さんといえば、「とろサーモン」の久保田かずのぶさんと共演した、ラッパーのGADORO(ガドロ)さんのMV「クソ親父へ」が話題。地元のスナックで働く女性役として、態度の悪い久保田さんに絡まれる様子などがバズっていた。絶好のタイミングで出すことになった、1st写真集について聞いていこう。
――手にしてみた感想は?
【宇佐美彩乃】女性のグラビアを見るのも、撮られるのも大好き。写真集は1つの目標だったので、出すことができてうれしいです。ロケは1月の宮古島でやりました。
――意識した点は?
【宇佐美彩乃】内田理央さんのような、おちゃめなグラビアに憧れているので、私も自分にしか出せないイメージのものをやろうと。(長崎県の五島列島出身で)自然と戯れて暮らしてきたので、素の部分を最大限に出せるようにがんばりました。
――お気に入りは?
【宇佐美彩乃】ゴスロリ的な要素のある黒の水着のショットです。小さいころからコスプレが好きだったし、「どういう衣装にしたい?」と聞かれたときの要望を叶えてもらえた1枚です。
――表紙も目を引きますね。
【宇佐美彩乃】ファンの方々にも「いいショットだね」と褒めていただけまして。作品として「いいな」と思ったものは、大胆な露出でも見てもらいたいという気持ちになれました。
なお、ロケ前にはボディーメイクとしてピラティス教室にも通い、硬い体を柔らかくしたり、くびれを作る努力したとか。ロケ3日目くらいになるとその効果が出ているそうなので、ベストボディーのショットは「写真集で探しみてほしい」とPR。グラビア活動は今後も続けていくというので、新しい発表があることを願うばかりだ。