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ファーウェイ通信 第201回

大画面搭載ながらコンパクト! ビジネスでもバリバリ使えるパフォーマンス!

高性能で大画面! “使える”タブレット「HUAWEI MatePad 11.5”」レビュー

2023年08月31日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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仕事でもプレイベートの時間でも活躍する高パフォーマンス!

 HUAWEI MatePad 11.5"は、ビジネスでもリモート学習でも、動画視聴や電子書籍といったプライベートな時間でも、快適な使い心地を得られるスペックも特長だ。

HUAWEI MatePad 11.5

実際に手にしても、画面の大きさの割に重さは感じない。120Hzリフレッシュレート対応で滑らかな画面表示は好印象

 CPUには、4nmプロセスで製造されたクアルコム「Snapdragon 7 Gen 1」を搭載。メモリーは6GB、ストレージは128GBとなっている。Snapdragon 7 Gen 1は国内でリリースされたスマホでの採用例こそ少ないが、ミドルハイクラスの性能を持っており、実際にタブレットを使ってみての動作感も相当に快適だった。

 また、バッテリーも7700mAhと薄型ながら大容量で、フル充電状態で動画再生は約12時間可能。最大20Wの急速充電にも対応し、バッテリー残量0%の状態から約165分でフル充電が完了する。また、ネットワーク面では現在主流のWi-Fi 6にも、もちろん対応している。

 HUAWEI MatePad 11.5"は、映像や音楽を楽しむための性能も十分だ。先述したリフレッシュレート120Hzの大画面ディスプレーに加え、スピーカーは端末横持ち時の左右側面にそれぞれ2基ずつ、計4基を備える。クリアで臨場感あるサウンドを楽しめるほか、ファーウェイ独自のサラウンド技術「HUAWEI Histen 8.1」も搭載しており、イヤホン/ヘッドホンでのサウンドの立体感を高めてくれる。

HUAWEI MatePad 11.5

横画面時の左右両側面に2つずつのクアッドスピーカー仕様。縦でも横でもステレオサウンドが楽しめる

 インカメラは800万画素。105度の広い画角を活かして、被写体の人物を自動で中央に持ってくるトラッキング機能も装備するため、オンライン会議やリモート学習などでは重宝するだろう。アウトカメラは1300万画素で、QRコードの読み込みやテキスト自動認識&翻訳などに対応する。

 文字入力の効率を上げたいのならば、オプションの着脱式マグネットキーボードの追加をオススメしたい(市場想定価格8800円)。キーストローク1.5mmの打ちやすいキーボードで、キーボード部分を取り外して使用することも可能。持ち運び時にタブレット本体を保護するカバーや動画視聴時のスタンドとしても役立つ。

HUAWEI MatePad 11.5

オプションのキーボードカバーを取り付けたところ。比較的お手頃で作業効率が大幅にアップするので、ぜひ入手したい一品

HUAWEI MatePad 11.5

背面部のカバーとしての役割も担っている

HUAWEI MatePad 11.5

このように分離しての利用も可能

 なお、ペン入力にはファーウェイ純正のスタイラスペン「HUAWEI M-Pencil Package(第2世代)」(市場想定価格1万3800円)が便利。4096段階の筆圧感知に対応し、PDFファイルなどへの書き込みの効率がアップする。

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