サムスン電子による、縦開きタイプの最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip5」の海外版がアキバ店頭に入荷。取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店などのイオシス各店だ。店頭における価格は15万9800円だが、取材時点ですべて売約済みだった。
Galaxy Z Flip5は、展開時に6.7型サイズ、閉じればハーフサイズになる縦開きの折りたたみスマートフォン。最新モデルでは「フレックスウインドウ」こと外側のカバーディスプレーが前世代比3.78倍の3.4型に拡大。より閉じた状態での利便性が向上している。
ディスプレーはいずれも有機ELで、メインが2640×1080ドットで最大120Hzに対応、フレックスウインドウは720×748ドット。SoCはSnapdragon 8 Gen 2、メモリー8GB、ストレージ256GB/512GB、3700mAhのバッテリーを内蔵している。
そのほか、メインカメラは1200万画素(F2.2)+1200万画素広角(F1.8)の2眼カメラを装備し、最大10倍デジタルズームに対応。1000万画素(F2.2)のインカメラも備える。また、IPX8の防水、指紋センサー、超高速充電などの機能をサポートしている。本体サイズは幅71.9×奥行き85.1~165.1×厚み6.9~15.1mm、重さ約187g。
なおイオシスによる店頭価格は、256GBモデルが15万9800円、512GBモデルが17万4800円。ただし、前述のように取材時点で売約済み。さすがにガジェットマニアの注目度は高いようだ。