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井村屋から8月28日発売

あずきバーから待望の「こしあんバー」“こしあん派”歓喜

2023年08月11日 15時00分更新

文● 新海 優(Yu Shinkai)/編集●ASCII

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こしあん派待望の〜!

 井村屋は「こしあんバー」(86円)を8月28日より全国の量販店・スーパー、井村屋ウェブショップにて数量限定で順次発売する。

 かねてより商品化要望の多かった「こしあんバー」がついに商品化。

あなたはどっち派?

ありそうでなかった……!

 和菓子を巡ってたびたび巻き起こる“つぶあん派”と“こしあん派”の論争。

 ウェザーニューズ社が実施したアンケート調査では、“つぶあん派”が58%、“こしあん派”が37%、“あんこを食べない”が5%と発表している。

 さて、ご存じ発売50周年を迎えたロングセラー「あずきバー」はあずきの風味と“粒感”が人気である一方で、“こしあん”タイプのバーアイスを求める声も毎年寄せられていたという。

 そこで今回、井村屋では長年培ってきたあずきの加工技術を活かし、なめらかな“こしあん”の食感とあずきの繊細な風味を楽しめる「こしあんバー」を新開発した。

製造、原料にもこだわりました

①なめらかに仕上げた自社製造の「生あん」を使用
 あずきを炊き、そこから皮を取り除いた「生あん」は、製造に時間がかかることや専用設備が必要なことから、製餡所から仕入れるメーカーも多く存在するとか。

 そんな中、本商品は「生あん」の段階から自社で一貫製造しており、皮を極力取り除いてなめらかに仕上げた「生あん」を使用しているそう。

②シンプルな配合だからこそ、こだわりの原料を使用
 あずきを粉砕した自社原料「あずきパウダー」を配合することで、あずき風味をさらに引き出しているという。

 また、砂糖の一部には氷砂糖を使用。ミネラル分の多い球美(くみ)の塩と合わせることで、すっきりとした上品な甘さとコクのバランスを図っているとのこと。

■発売箇所:全国の量販店・スーパー・井村屋ウェブショップ: (https://www.imuraya-webshop.jp/ )

食べ比べも楽しそう

 アイスではなかなか目にすることのない“こしあん”の味わいが楽しめそうだ。こしあん派が待ち望んだあずきバーが、ようやく食べられるぞ!

 つぶあんのごろごろ食感もいいけれど、なめらかな味わいも気になる! 

※記事中の価格は税込

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