総合食品メーカーのヤマモリは、エースコック「わかめラーメン」とコラボレーションした、釜めしの素シリーズの新商品「わかめラーメシの素」(1箱で3合用・3~4人前、291円)を8月21日より発売します。
あのわかめラーメンとコラボレーション
エースコックの「わかめラーメン」は2023年に発売40周年を迎えるロングセラー商品。麺なしの「わかめラー」などシリーズ商品も多く展開しています。
今回、わかめラーメンとのコラボレーションで生まれた「わかめラーメシの素」は、たっぷりのわかめとごま・コーン・メンマを具材に使った釜めしの素。「わかめラーメン」の特徴である磯の香り豊かなわかめやスパイスの風味といったバランスを再現し、釜めしならではの味わいに仕上げたとしています。
普段の食卓のほか、おにぎりにして夜食や行楽に、また、メスティンを使ってキャンプなどのシーンにも活用もできるそうです。残ったらお茶漬けやチャーハンにするなどの使い方もオススメだとか。
釜めしの「わかめ」は珍しかった
ヤマモリは、1969年に日本で初めてレトルトの釜めしの素を発売し、50年以上にわたり「だし」にこだわったおいしさの追求をしてきたパイオニアメーカー。ヤマモリの調査によると、ふりかけ市場では、「わかめ」を使用した商品が全体のおよそ3割を占めていますが、一方、釜めしの素市場では「わかめ」に着目した商品がほとんど見当たらなかったそう。
そこで、ヤマモリはエースコックの今年40周年を迎える「わかめラーメン」から着想し、コラボレーションすることに。エースコックでは、麺なしの「わかめラー」も販売しており、これを参考にして「わかめごはんのエンターテインメント性を高めた商品」として、メンをメシに変えたネーミングの「わかめラーメシの素」を発売することになったということです。
“わかめ”つながりで生まれた意外なコラボ。使い方も幅広いため見かけたら手にとってたくなりそうです。
※価格は税込み表記です。