スパイラル株式会社
~ナレッジ蓄積を容易にする専用コミュニケーションツールにより内製化メリットを最大化~
デジタルで未来最適をリードするスパイラル株式会社(東京都港区、代表取締役CEO 佐谷 宣昭、以下「スパイラル」)は、企業の開発内製化ニーズに対応すべく、ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」を用いたWebアプリケーション開発において、専任のSPIRALエンジニアから技術的支援が受けられる「内製化・開発支援サービス」の本格提供を7月31日より開始いたします。 なお、当サービスは先行して株式会社ワンゴジュウゴ様(東京都千代田区、代表取締役 秋山 政紀)やBPOベンダー、メーカー、メディアなど10社以上の様々な業界の企業にご導入いただいております。
背景
昨今の社会情勢は急激に変化し、企業はデジタルを駆使して市場変化に迅速に対応することが求められています。一方で、IT人材不足や長時間労働が社会問題となり、社内外問わずに「生産性の向上」、「IT人材の確保」が課題となるなか、解決策の一つとしてノーコード・ローコード開発を使った開発やシステム開発の内製化を目指す動きが加速しています。
スパイラルは、業務担当者でも操作が可能なユーザインターフェイスと高いメンテナンス性を持つ自社開発のローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」を利用した内製化・開発支援サービスの提供により、企業のWebアプリケーション開発内製化の支援に加え、クラウドSIに取り組むWeb制作会社やシステム開発会社、BPOベンダーの開発を支援いたします。
内製化・開発支援サービスは、手厚い技術サポートに加え、内製化ナレッジの蓄積および共有を推進する仕組みなど、スパイラルが20年以上にわたりサービス提供してきた開発の知見やサポートのノウハウを集約しています。スパイラルは本サービスを通じて企業の内製化、開発会社の開発支援を推進し、社会的課題の解決に寄与いたします。
サービス概要
「内製化・開発支援サービス」は、SPIRALエンジニアが専任の開発支援体制を提供するサービスです。利用ユーザは、専用のコミュニケーションツール「spirers board(スパイラーズ ボード)」をとおして、SPIRALエンジニアで構成された支援チームから、「SPIRAL ver.2」の基本操作、機能に関する質問をはじめ、要件整理、設計・設定に関する相談およびレビュー、技術相談(Javascript、PHP、APIに関する内容)まで、幅広い支援を受けることができます。
▼「内製化・開発支援サービス」について
URL:https://knowledge.spirers.jp/insourcing/detail/4449
サービス特長
(1)「spirers board」でナレッジを自社に蓄積し、内製化のメリットを最大化
専用コミュニケーションツール「spirers board」は、複数のプロジェクトを立ち上げ、プロジェクト単位で問い合わせ履歴の自動蓄積や、関連ファイルの添付、開発や運用に関するメモの登録が可能なため、ナレッジ蓄積が簡単に行えます。内製化の際の課題にもなりやすいブラックボックス化および属人化を回避し、ナレッジを自社に蓄積できる環境を提供します。
(2)「自分で作れる」ための強力バックアップ
ユーザ自身でシステムの完成を実現するために、チャットやWeb会議などの様々な方法を用いてサポートいたします。基本はチャットでの支援のため、サービス利用時間の自由度が高く、ユーザ様は効率的に開発を進めることができます。
(3)「ローコード」×「プロからの支援」により内製化を安全に実現
ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」のノウハウに加え、ITやセキュリティ知識に長けたエンジニアが安全で最適な開発方法をアドバイスするため、ユーザはセキュアで高品質なWebアプリケーション開発の内製化を実現できます。
(4)「SPIRAL ver.2」を初めて使うWeb制作会社やシステム開発会社も安心
サンプルコードの提供や外部システムとの連携検証など、スパイラルが保有するノウハウの提供をとおして、安全で柔軟なシステム開発を支援するとともに、学習コストの圧縮や初めて使うツールへの品質担保にも貢献できるため、初めてSPIRAL ver.2を利用するWeb制作会社やシステム開発会社、BPOベンダーの開発を後押しします。
Webサイト制作やシステム開発など、デジタルの力で企業の課題解決をサポートする株式会社ワンゴジュウゴ様は、「内製化・開発支援サービス」を先行してご利用いただいており、導入事例を公開しております。
▼【導入事例】専任のSPIRALエンジニアからサポートが受けられる「内製化・開発支援サービス」を導入
~開発スピードの向上とエンジニアの負担軽減を実現~(2023年6月29日)
URL:https://www.pi-pe.co.jp/news/29966/
サービス利用料金
・ブラウジングコース:10,000円(月額)※1
・ライトコース:50,000円(月額)
・スタンダートコース:100,000円(月額)
・エキスパートコース:200,000円(月額)
・エキスパートコース(カスタム):200,000円~(月額)※2
※1:スパイラルのエンジニアサポートが一時的もしくは中長期的に不要となり、「spirers board」のみを継続利用したいユーザのためのコースです。
※2:既存のプランに該当しない要件に対して、初期費用および月額費用を個別見積もりにて対応させていただくコースです。
サービス利用には、別途「SPIRAL ver.2」の初期費用(100,000円)と月額費用(50,000円~)のご契約が必要になります。
今後、スパイラルはパートナー企業の参画による「内製化・開発支援サービス」の支援リソースと支援範囲の拡大を図り、エコシステムの強化を目指してまいります。
「SPIRAL ver.2」とは
「SPIRAL ver.2」は、Webサイトの作成から登録データの運用までワンストップでできる機能を揃えたローコード開発プラットフォームです。国際化対応はもちろんのこと、業務担当者にもご利用いただける管理画面だけでなく、開発会社が必要とするWebアプリケーションやサイト運営に必要なコンポーネントが揃っています。プログラミング知識がなくても、マウス操作で自社専用のWebアプリケーションを手に入れることができます。
URL:https://spiral.pi-pe.co.jp/
スパイラル株式 会社概要
会社名:スパイラル株式会社
所在地:東京都港区赤坂2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル
代表者:代表取締役CEO 佐谷 宣昭
事業内容:ローコード開発プラットフォーム事業、SaaS事業、ECソリューション事業、
コールセンター支援事業、美容業界向けDX事業、行政・自治体向けDX事業、メディア事業、
タウンマネジメントのDX推進事業
Webサイト:https://www.spiral-platform.co.jp/
※「SPIRAL」はスパイラル株式会社の登録商標です。
※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。