デュアルコネクター搭載のトランセンド製スティックSSDにシルバーモデル登場

　USBメモリーのようなスティック型SSD「ESD310S」シリーズがトランセンドから8月1日に発売される。

スティック型のコンパクトなポータブルSSD。容量は最大2TBを含む3モデルが入荷した

　5月から販売が始まっている、トランセンドのポータブルSSD「ESD310C Portable SSD」シリーズのシルバーモデルにあたる製品。携帯性を重視したほぼUSBメモリーサイズのボディーを採用、両端にUSB Type-AとType-Cのデュアルコネクターを搭載し、OTG対応のスマートフォン・タブレットでも使用できる。

　3D NANDを採用し、SLCキャッシュ機能を搭載。転送速度は先行して販売されているブラックモデルと共通で、最大読込1050MB/秒、最大書込950MB/秒とされる。

PCでもモバイル端末でも使える、デュアルコネクター仕様。最大転送1050MB/秒でデータにアクセスできる

　テクノハウス東映における販売価格は、512GBモデルが6980円、1TBモデルが1万1800円、2TBモデルが2万1800円となっている。

【関連サイト】

• トランセンド
• 製品情報(ESD310 Portable SSD)

【取材協力】

• テクノハウス東映