JAPANNEXTのJN-IPS270FLFHD、JN-IPS27WQHDR、JN-27IPS4FLUHDRで試す
Windows XP壁紙「草原」4K版で比較する、フルHD・WQHD・4K液晶ディスプレーの違い
提供: 株式会社JAPANNEXT
実際に3つの解像度で表示してみる
今回は4K解像度で蘇った「草原」の壁紙を用い、実際に3つの異なる解像度のディスプレーに表示してみた。いずれもJAPANNEXTのIPSパネルを採用する27型のディスプレーで、画面比率などの違いはない。
あらかじめ補足しておくと、ディスプレー解像度とは、画面を構成するドットの総数を指す。この数字が大きいほどサイズあたりの画素密度が大きくなり、表示可能な情報量が増える。したがって、テキストや画像、映像を精細に表示できるようになるわけだ。
解像度の数値は、例えば「1920×1080ドット」のように表記するが、これはディスプレーの横×縦のドット数を示している。フルHD(1920×1080ドット)と4K(3840×2160ドット)では、全体のドット数は約4倍もの差がつくため、同じパネルサイズのディスプレーでも4Kのほうが圧倒的に緻密な表示ができるのだ。
Windows XPが登場した2001年頃と2023年現在では、当然ながらディスプレーを取り巻く環境は大きく変化している。かつてのブラウン管(CRT)から液晶ディスプレーが主流化し、画面比率は4:3よりも16:9や21:9など、横に長めの比率を採用することが多くなった。
当時を振り返ってみると、格子状に張り巡らされたドットの並びが目につくほど、ディスプレーの解像度は低かった。現在はフルHDが主流になったことで、昔に比べるとずいぶん美麗になった印象だ。実際に「草原」を表示してみると、懐かしいような綺麗すぎるような、なんとも言えない気分にさせられる。
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