楽天グループ運営の「楽天ラクマ」は7月26日、JapanJiYunが購入代行サービスとして運営する「Letao」および「Funbid」と連携開始した。
台湾でサービスを提供するLetaoおよび、香港でサービスを提供するFunbidでは、近年日本の商品を求めるユーザーが増加し続けており、両サービスは日本商品の提供を拡充することで成長してきた。
楽天ラクマでも越境取引が成長する中、アジアにおける需要の高まりが顕著で、さらなる越境取引の拡大を目指すうえでアジアにおける販路の確保が課題となっていたという。
そこで今回、楽天ラクマとLetaoおよびFunbidは、ユーザーがより便利に、安心して越境取引を楽しんでもらうサービスとなることを目指して連携を決定。今後も日本のリユース品の海外販路拡大に向けて連携を強化していく予定としている。
なお、連携開始を記念して、Letaoにて7月26日~8月31日まで全商品対象に6%オフとするキャンペーンを開催している(配送料は6%オフの対象外)。