JAPANNEXT、34インチ曲面のIPS系パネルを搭載したウルトラワイドモニターを発売
JAPANNEXTは7月21日、34インチ曲面のIPS系パネルを搭載したウルトラワイドモニター2機種を発売した。
本製品は34インチ曲面のIPS系パネルを搭載し、UWQHD (3440×1440)解像度に対応したウルトラワイドモニター。包み込むような圧倒的な没入感で、デスクワークでも複数のファイルやウィンドウを同時に表示し、高い生産性を実現。最大輝度300cd/m2の高輝度液晶はsRG99%の広色域に対応し、動画や写真も色鮮やかに美しく表示する。
インターフェースはHDMI 2.0端子(60Hz)、DisplayPort 1.2端子(60Hz)を搭載し、さらにUSB Type-C給電対応モデルでは、最大65Wの給電に対応したUSB Type-C(60Hz)を搭載する。USB Type-Cは、対応のPCであればケーブル1本でモニターへの映像出力とノートPCへの給電が可能。ケーブル1本でスッキリ接続出来るだけでなく、テレワーク、出社併用の場合などACアダプターを持ち運ぶ必要が無くなる。
また、USB Type-C給電対応モデルはKVM機能に対応し、モニターに接続したキーボード、マウスをデスクトップPCやUSB Type-C接続のノートPCで入力を切り替えた際にもそのまま使用できる。
さらに、複数の入力を同時に表示する「PBP(Picture by Picture)」に対応し、最大2つの入力映像を同時に表示する。入力の一つを子画面にて表示する「PIP(Picture in Picture)」も可能。
そのほか、長時間使用時に眼に優しいフリッカーフリー(ちらつき軽減)やブルーライト軽減モード、130mmの範囲内で最適な高さに画面を調整可能な昇降式スタンドを搭載している。
製品サイズはおよそ幅818×奥行き80×高さ435~565mm(スタンド付き)、製品重量はおよそ6.9kg。製品価格は、USB給電対応モデルが5万7980円、HDMI/DPモデルが5万4980円。