ヤマハは7月20日、Dolby Atmosに対応サウンドバー「SR-B40A」および「SR-B30A」を発表した。
ヤマハこだわりの音(TRUE SOUND)ならではの立体感あふれるサウンドイメージと自然な人の声や正確な音色で作品に込められた世界観をしっかりと表現する音をベースに、従来モデルから搭載している「クリアボイス」「バスエクステンション」機能の効果をよりコンテンツの魅力を引き立てる音質に再チューニングしたという。
さらに、コンテンツに合わせて最適な音場が得られる4種類のサウンドモードに加え、操作アプリに自分好みの音に調整できる「トーンコントロール」を新たに搭載。音質だけでなく Bluetoothワイヤレス音楽再生やテレビとケーブル1本で接続できるeARC対応のHDMI端子といった基本性能も充実したモデル。
SR-B40Aはセンターユニット側にはフロント50W×2(L/R)スピーカー、サブウーファーに100Wスピーカーを搭載。SR-B30Aはフロント30W×2(L/R)とビルトインサブウーファー60Wを搭載。インターフェースはHDMI(eARC/CEC対応)1系統のほか、光デジタル入力1系統およびBluetoothを備える。
SR-B40Aは8月上旬の発売で、実売価格は5万600円前後の見込み。SR-B30Aは9月上旬の発売となり、実売価格は3万3000円前後の見込み。