PAYは7月19日、同社が運営するオンライン決済サービス「PAY.JP(ペイドット ジェーピー)」にてチーム管理機能の提供を開始した。
チーム管理機能の搭載により複数人のアカウント発行が可能になったことに加えて、管理者権限や閲覧のみの権限、テストモードのみの権限など、PAY.JP管理画面にアクセスする各メンバーの権限等を自由に設定できるようになる。
チーム管理機能はPAY.JPを利用の加盟店を対象とした機能。最大100名までのメンバーアカウントの発行と、各メンバーのアクセス権限の設定が可能。アクセス権限は管理者権限や閲覧のみの権限、テストモードのみの権限など、自由にロール(役割) を作成し、メンバーにそのロールを設定することでアクセス範囲を指定できる。
PAY.JPはこれまで少人数で事業を運営されている加盟店の担当者のみが管理画面にアクセスすることを想定した設計だったが、現在は幅広い規模の加盟店が利用していることから複数人のチームで管理・運用できるようにアップデートしたとしている。