店舗で、イベントで、思い出をお渡しして、お客さまともっとつながる INSTAX”チェキ” をイベント・ビジネスで活用できるアプリ「INSTAX Biz」バージョンアップ版をリリース
富士フイルム
QRコード生成機能を新たに搭載し、利便性をさらに向上
富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、スマホプリンター ”チェキ”(※1)INSTAX Linkシリーズ(以下、「Linkシリーズ」)対応イベント用アプリ「INSTAX(インスタックス) Biz(ビズ)」のバージョンアップ版を2023年6月26日にリリースします。本バージョンアップ版では、アプリ内でQRコード(※2)を生成し、オリジナルテンプレートに入れ込める機能を新たに搭載するなど、利便性をさらに向上させ、お客様とイベント主催者の関係をより強固にすることを目指します。
日本で“チェキ”の愛称で長く親しまれているインスタントフォトシステムINSTAXは、1998年の発売以来、アナログインスタントカメラから、ハイブリッドインスタントカメラ、スマホプリンターとラインアップを拡充し、若年女性層のみならず、男性層やミドル層にもユーザー層を広げてきました。2019年に「don’t just take, give.(とるだけじゃない、あげたいから。)」をブランドのタグラインとし、「撮る」だけでなく、写真を「手渡し」する楽しさや嬉しさを大切にしています。2022年9月には、スマホプリンター「Linkシリーズ」に対応したイベント用アプリ「INSTAX Biz」(※3)をリリースし、INSTAXの利用用途をビジネス分野に拡大。すでに世界20か国50以上のイベントでご利用いただいています。
「INSTAX Biz」は、Bluetooth(※4)で「Linkシリーズ」のプリンター本体と接続し、各種イベントのオリジナルデザインテンプレートで撮影・プリントすることで、特別感のあるチェキプリントをお客さまへ提供できるアプリです。イベントの特別な思い出に、オリジナルテンプレートやQRコードの付加価値を付けて形に残せるため、来場したお客さまの満足度を向上することができるだけでなく、広告・宣伝効果、デジタルコンテンツへの高い誘導効果があり、お客様との深い関係性構築が可能です。
今回リリースするバージョンアップ版は、QRコードをアプリ内で作成する機能を新たに搭載しました。これにより、より短時間で簡単にデジタルコンテンツを盛り込んだオリジナルテンプレートを作成できます。また、プリント後でもQRコードのリンク先を変更できるため、より手軽にタイムリーにお客さまへの情報発信やマーケティングに活用いただけます。
富士フイルムは今後も、”撮ったその場で、すぐにプリントが楽しめる”インスタントフォトシステム「INSTAX」の世界を広げていきます。
※1 INSTAXおよびチェキは、富士フイルム株式会社の登録商標または商標です。
※2 QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※3 Android端末およびiOS端末対応のアプリ(ダウンロード無料)。Android端末の場合はGoogle Playより、iPhoneの場合はApp Storeより取得可能。Android、Google Playは、Google Inc.の商標または登録商標です。iPhone、App Storeは、Apple Inc.の商標です。iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
※4 Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、富士フイルム株式会社はこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。
記
1. アプリ名・価格・リリース日
2.「INSTAX Biz」の特長
「Link」シリーズのプリンター本体と「INSTAX Biz」をBluetoothで接続。オリジナルデザインテンプレートを使って撮影・プリントすることで、特別感のあるチェキプリントをお客様へ提供でき、デジタルコンテンツへの効果的な誘導が可能です。
(1)オリジナルチェキプリントの作成が可能
オリジナルのチェキプリントそのものがイベント限定の特別な記念品になるため、お客さまの手元に残り続ける、飾ってもらえるなど、高い広告・宣伝効果につながります。また、特別な思い出を誰かと共有したいという思いから、SNSなどでお客さま発信の情報拡散も期待できます。
(2)デジタルコンテンツへの効果的な誘導が可能
チェキにプリントされたQRコードからお客さまへ様々なコンテンツを提供することでお客さまの高いアクション率が期待でき、デジタルコンテンツへの誘導が可能になります。自社コンテンツのPRや会員登録、アンケートなど、お客さまへの情報発信をより効果的に行うことができます。
3. 「INSTAX Biz」の使い方
(1)オリジナルフレーム画像をパソコンで作成
チェキプリントにしたいオリジナルのデザインをパソコンで作成します。
(2)アプリにオリジナルテンプレートを登録
事前に作成したフレーム画像、QRコード、日付などを設定し、オリジナルテンプレートとしてアプリに登録します。
〈新機能〉
・QRコード生成機能を新たに搭載したため、アプリ内でフレーム画像にQRコードを入れ込むことができ、より短時間で簡単にオリジナルテンプレートを作成できます。
・プリントした後でもQRコードのリンク先を変更することが可能。タイムリーにお客さまに情報発信できます。
・ テンプレートを他の撮影端末と簡単に共有可能。複数のデバイスで同じオリジナルテンプレートを使った撮影ができます。
(3)スマホやタブレットで撮影し、スマホプリンター「Linkシリーズ」でプリント
テンプレートを選択し、撮影した写真と合成してプリントします。一度プリントした画像をリプリントすることも可能です。
〈新機能〉
・写真フォルダの画像をテンプレートと合成してプリント可能。「INSTAX Biz」以外で事前に撮影し、順次プリントするというワークフローにも対応することで、様々なイベントで活用いただけます。
(4)プリント実績の確認〈新機能〉
・日付毎、テンプレート毎のプリント枚数をアプリ内で確認可能。「INSTAX Biz」を使ったイベントの実績確認を効率化します。
4.「INSTAX Biz」の導入事例
プロスポーツ、テーマパーク、商業施設、観光ビジネスなどの様々な導入事例を、「INSTAX Biz」のスペシャルサイト(https://instax.jp/business)からご覧いただけます。
5.「INSTAX Biz」のプロモーションについて
「INSTAX Biz」専用のウェブページを刷新し、イベントでの活用事例を随時紹介します。また、イベント・販促関連の展示会出展などにより、チェキプリントのビジネス活用方法を訴求しています。2023年6月28日(水)~東京ビッグサイト にて開催される「第10回イベント総合EXPO」にも出展します。
6. INSTAX“チェキ” について
1998年に発売したINSTAXは、2023年に発売25周年を迎えます。日本からスタートしたINSTAXは、現在、世界100か国以上で展開するグローバルブランドに育ちました。大切な瞬間をその場でプリントにして残せるだけでなく、想いを伝えられる新しいコミュニケーションツールや自己表現ツールとして楽しまれています。
アナログインスタントカメラに加え、カメラ背面のモニターを見ながら撮影し、好きな画像を選んでプリントできるハイブリッドインスタントカメラや、スマホの画像をその場で簡単にプリントできるスマホプリンターのラインアップも拡充し、ユーザー層を拡大しています。チェキプリントをフレーム部分も丸ごとスキャンし、スマホに詰め込めるスマホアプリ「INSTAX UP!」やビジネスの分野でお使いいただけるイベント用アプリ「INSTAX Biz」など、スマホと連携したサービスの拡充も積極的に行っています。また、ファッションや音楽、スポーツやゲームなど世界中の幅広い分野で協業を積極的に推進。スポーツの分野では、ブレイキンの国際大会「FUJIFILM INSTAX Undisputed Masters」に協賛し、INSTAXの価値を広く訴求しています。
・INSTAX公式ウェブサイト https://instax.jp/
・INSTAX公式ツイッター https://twitter.com/FujifilmJP_ck
・INSTAX公式Facebook https://www.facebook.com/FujifilmChekiJapan
・INSTAX公式Instagram https://instagram.com/cheki_instax/
・INSTAX公式TikTok https://www.tiktok.com/@instax