アスキーベストセレクション 第8回

ビデオカードも水冷CPUクーラーも白！ WQHDゲームプレイも可能な性能

”白”のコダワリに注目！ RTX 4070で25万円台、所有欲を満たすBTOPCはコレだ！

最近のイチオシのBTOパソコン「FRGLB760W/WS1」を紹介します

ビデオカードも水冷クーラーも！
コダワリの“白”に注目！

　最近のPCケースは黒だけでなく、さまざまなカラーが搭乗しています。とくに白ケースの人気は今年に入っても加速している印象で、店舗のPCケースコーナーにある白ケースの割合もかなり増えてきているなと感じています。

　そんな中、FRONTIERから“白”にこだわったゲーミングパソコン「FRGLB760W/WS1」が登場しました。同ブランドは、もともと白ケースをラインアップしていましたが、今回のモデルでは、さらにもう1段階こだわっているなと感じます。それは、ビデオカードやCPUクーラー、ファンといった内部のPCパーツも、白で統一してあるという点です。

白いケースでライティングも映えるのが魅力的です

ビデオカードも白

フロント＆リア、ラジエーターファンもすべて白で統一してあります

　これにより、内部のRGBがいい具合にパーツに反射して、淡いライトが漏れ出し、幻想的な雰囲気を演出してくれます。とくにグラボはまだ白いモデルが少ない印象で、探すのも大変です。白にこだわったパソコンがほしいけど、自分で組むのは大変……という人には、ぜひ注目してほしい1台だといえます。

淡い光が反射して、いい具合のライティングになるのも、好印象です

　さらにRGBのライティングは、天面の前方にあるボタンで、簡単にカラーやパターンの変更が可能。気分によってポチっと単色やレインボーにしたり、パターンを変えたりできるのは、うれしいポイントです。また、上面や底面には取り外し可能なフィルターも付いており、メンテナンスが楽なので、長期間の使用にも最適な1台です。

ボタン1つでカラーやパターンが変更できます

気分に合わせて色を変更できます

ガラスパネル下部にあるLEDテープの控えめなレインボーも、個人的にはお気に入りポイントです

取り外し可能なフィルターを備えているので、掃除も楽々

WQHDゲームプレイが視野に入る高い性能も◎

　本機は、Core i7-13700F、GeForce RTX 4070という、最新の構成を採用しています。最新ゲームも快適にプレイできる性能のほか、対応タイトルではDLSS 3.0が利用できるのも魅力です。

　加えて、メモリーは32GB（16GB×2）、ストレージは1TB SSD（M.2接続／NVMe対応）という構成で、ゲームだけでなく動画編集といったクリエイティブ用途もしっかりこなせるのもポイントとなっています。なお、メモリーとストレージは購入時のBTOカスタマイズで、用途に合わせてさらに強化することも可能となっています。

　実際に、「Apex Legends」で、フレームレートを計測してみました。最高設定の状態で、フルHD／WQHD／4K解像度に変更しつつ、射撃訓練場を周回した際のフレームレートを計測しました。結果は、フルHDとWQHDで平均フレームレートが240Hzを超え、4Kでも144Hzを上回りました。フルHDで240Hzのリフレッシュレートに対応するディスプレーでも、WQHDや4Kかつ高リフレッシュレートのディスプレーでも、快適に遊べる結果になりました。

Apex Legendsのフレームレート計測結果

　また、GeForce RTX 40シリーズといえば、DLSS 3.0が利用できるというのも、大きな魅力の1つとなっています。そこで、対応タイトルの「サイバーパンク2077」で、DLSS 3.0のフレーム生成（DLSS FG）をオンとオフにした状態で、フレームレートを比較してみました。

サイバーパンク2077、DLSS FGオフ

サイバーパンク2077、DLSS FGオン

　4K解像度では、オフのときは平均が60fpsを切ってしまっていますが、オンにするとなんと70.73fpsまで向上しました。加えて、WQHDとフルHDの結果でも、フレームレートはグンと上がっています。

　これまでサイバーパンクのような高クオリティーのグラフィックなぶん負荷が高いタイトルだと、4Kであそぶにはかなりのパワーが必要でした。しかし、DLSS 3.0によって、GeForce RTX 4070を搭載するFRGLB760W/WS1でも、WQHDはもちろん、4Kでのゲームプレイが視野に入るようになったというわけです。

セール価格で25万円台！ 白くて高性能で高コスパな1台

　FRGLB760W/WS1は、白いPCケースにマッチするようにビデオカードやCPUクーラー、ファンなども白で統一した、配色にコダワリを感じる1台というのに加えて、WQHDゲームプレイ、DLSS 3.0を駆使した4Kゲームプレイも視野に入る、高性能なゲーミングパソコンとなっています。

　それでいて、セール価格で25万4800円からと、ゲーミングパソコンとしてはリーズナブルな価格帯に収まっているのも魅力的です。そろそろゲーミングパソコンを買い替えたいなと思っている人や、これからPCゲームをバリバリ始めたいという人は、ぜひFRGLB760W/WS1をチェックしてみてください。きっとPCゲーマーなあなたの、所有欲を満たす1台になってくれるはずですよ！

　FRONTIERの直販サイトでは、FRGLB760W/WS1はもちろん、これ以外にもかなりお得にBTOパソコンが購入できるセールを定期的に実施中です。高性能なパソコンがリーズナブルな価格で購入できたり、お手頃価格のモデルがさらにお求めやすくなっていたりするので、1度ぜひのぞいてみてください。

試用機の主なスペック
CPU	Core i7-13700F（最大5.2GHz）、16コア（Pコア：8、Eコア：8）／24スレッド
CPUクーラー	Silverstone PF240W-ARGB-V2
グラフィックス	GeForce RTX 4070
メモリー	32GB（16GB×2）
ストレージ	1TB SSD（M.2接続／NVMe対応）
内蔵ドライブ	ー
通信規格	有線LAN（2.5GBASE-T）
電源	750W ATX電源 80PLUS GOLD（日本製コンデンサ仕様）
サイズ	およそ幅200×奥行470×高さ465mm
OS	Windows 11 Home（64bit）

（提供：インバースネット株式会社）

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