エレコムは6月中旬より、耐熱50度、メタル筐体採用の5ポートと8ポートのスイッチングハブを発売する。
本製品は、業務用ネットワークで幅広く使用できる、5ポートおよび8ポートの1000BASE-T対応スイッチングハブとなる。IEEE 802.3ab、IEEE 802.3u、IEEE 802.3に準拠する。
動作時環境温度50度に対応し、高温度環境に強くなっているほか、ACアダプターを使わず、電源ケーブルを直接接続できる電源内蔵タイプで、堅牢なメタル筐体を採用している。
5ポートモデルは、ループ検知機能により、ネットワーク運用に障害を及ぼすループ構成を検知。さらに、ループ検知LEDランプの点滅により、ループ発生を通知できるという。
また8ポートモデルは、ループ防止機能搭載により、ネットワークループの自動感知とループ発生ポートの自動閉鎖を実現。通信障害が発生することを未然に防止できるとする。
そのほか、両製品とも底面にマグネットを標準添付、壁掛け用穴も装備する。製品サイズ／重さ（いずれも本体のみ）は5ポートモデルがおよそ幅127.5×奥行83.6×高さ30mm／およそ330gで、8ポートモデルがおよそ幅171.5×奥行83.6×高さ30mm／およそ425g。
価格は5ポートモデルが7854円、8ポートモデルが1万1847円。
