埼玉の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker埼玉2023」（発売中）の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム限定麺」がいよいよスタート！ 今回のテーマは「元気が出る食材」。普段とは異なる食材を使い、店主の創造性あふれる至高の一杯にしていく。
6回目となる2023年6月はTKM目当てに連日長い行列ができる「ゴールデンタイガー」だ。
【2023年6月2日（金）、9日（金）、16日（金）、23日（金）、30日（金）開催】人気のTKMを肉でガッツリとアレンジ
｢TKMウルトラソウル ごはん付（1300円）。ピリ辛の肉あんは魔性のおいしさ！ 撮影／小嶋 裕
「TKMウルトラソウル（ごはん付）｣（1300円）。1日30杯限定
すすり心地の良い太麺に醤油ダレ、生卵というシンプルなTKM（たまごかけ麺）が話題となり、今や埼玉県内屈指の人気店となった「ゴールデンタイガー」。元気が出る食材をテーマにした限定麺企画に考案したのは、特製のピリ辛ダレを絡めた焼肉を豪快にのせたTKM。しかもミニライスきだ。焼肉をライスにのせてかき込むも良し、TKMを食べ終わったあとにライスを投入するも良し、好きにアレンジして平らげよう！
甘辛の焼肉ダレにコチュジャンや唐辛子、おろしニンニクで味付け 撮影／小嶋 裕
ピリ辛肉あんの具材は豚バラ肉とタマネギ、そしてニラ。甘めの焼肉ダレをベースにコチュジャンや唐辛子パウダー、おろしニンニクを混ぜ、一気に炒めて完成する。「ご飯に合うおかずは麺にも合うんです」と店主・金澤洋介さんが言う通り、ご飯のおかずとしても成立する濃厚で甘辛い味付けが特徴だ。
店主の金澤洋介さん 撮影／小嶋 裕
誕生から4年ほどで他のラーメン店でもインスパイアされるほどになったTKM。その生みの親である金澤さんは1984年に美里町で生まれた。高校時代は野球に打ち込み、その後「本庄大勝軒」に入社。店長からエリアマネジャーを経て2018年3月に自身の店を持った。そして2020年、麺のすすり心地と風味を進化させるべく自家製麺にシフト。ラーメンの新ジャンル「TKM」を生んだ金澤さんの挑戦はまだまだ続く。
ホルモン焼肉店を改装したガレージ感あふれる店内。テーブル席もあるからグループ連れでもOKだ 撮影／小嶋 裕
熊谷駅北口から離れ、飲食店が立ち並ぶ星川通りの先。営業中は常に行列ができている 撮影／小嶋 裕
【実施日】2023年6月2日（金）、9日（金）、16日（金）、23日（金）、30日（金）。1日30杯限定
【ゴールデンタイガー】
住所：埼玉県熊谷市本町2-116 アイジマビル1F
電話：048-501-5859
時間：11時～14時、18時～21時（各LO）
休み：水曜
座席：14席（カウンター6、テーブル8）※禁煙
駐車場：なし
交通アクセス：JR、秩熊谷駅北口より徒歩7分
※限定麺を食べるには必ず｢ラーメンWalker埼玉2023｣が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください（1人1冊、電子版不可）
【ラーメンWalker埼玉2023プレミアム限定麺参加店舗】
2023年1月「らーめん かねかつ」、2月「ゴールデンタイガー」、3月「麺屋 幸生」、4月「手揉み中華そば 中村」、5月「㐂九八 ～garage～」、6月「ゴールデンタイガー」、7月「麺屋 幸生」、8月「手揉み中華そば 中村」、9月「㐂九八 ～garage～」、10月「自家製手もみ麺 鈴ノ木」
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルス（COVID-19）感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密（密閉、密集、密接）回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
