ミニストップは6月9日より、ソフトクリームに付属するスプーンを使い捨てプラスチックから「食べるスプーン」へ全国の店舗にて変更する。
※追記:「ナガノパープルソフト」の販売の前倒しに伴い、6月2日より順次スタートにスケジュール変更(6月16日までに全店展開)。
原材料は小麦粉、大豆など。広報に問い合わせたところ「固めのモナカのような食感」だそうだ。
同日販売開始の「ナガノパープルソフト」や、定番の「ソフトクリームバニラ」に付属する(小麦・大豆アレルギーを持つ人にはプラスチックスプーンでの提供)。
同社では「クランキーチキン」の容器をプラスチックから紙容器に素材変更するなどプラスチックの削減を進めており、さらにこの取り組みを広げるためにミニストップを象徴するソフトクリームにてプラスチック削減を展開。
食べるスプーンは、2022年5月末より一部の店舗にて実験導入。長さなどの使い勝手や利便性を利用者や店舗の意見を反映し改良した上で全国での実施となった。
なお、同日より販売開始するナガノパープルソフトは希少価値の高い長野県産の「ナガノパープル」(巨峰とリザマートを掛け合わせた品種)を使用したソフトクリーム。ぶどうの濃厚さと香り高い味わいが特長で、一口目から後味まで、ナガノパープルの濃厚な風味を感じられるように仕上げたという。バニラとのミックスや得盛も用意。
・ナガノパープルソフト 食べるスプーン付 330円
・ナガノパープルミックスソフト 食べるスプーン付 330円
・得盛ソフト ナガノパープル/得盛ソフトナガノパープルミックス 各420円