中国マクドナルドは5月24日、同社のメニューの1つ「チキンマックナゲット」の形状を模した携帯ゲーム機を発表した。
同商品はチキンマックナゲットの発売40周年を記念した物。店頭でナゲットなどを購入する際、追加で30人民元(約600円)を支払うと購入可能だ。
筐体は大人の手の甲ほどの大きさで、モノクロの液晶画面と操作用のボタン類を装備。内蔵ゲームは「テトリス」で、ザ・テトリス・カンパニーの正規ライセンス品となる。
What happens when #Tetris meets a Chicken McNugget? 🐔Exclusively available at McDonald’s in China for a limited time, fans can play Tetris on a Chicken McNugget game device! 🕹️ #McDonalds#TetrisMcNuggetpic.twitter.com/D59iZYAb7M
— Tetris (@Tetris_Official) May 25, 2023
なお、5月29日現在、日本マクドナルドからは同種のキャンペーン告知は出ていない。
テトリスは旧ソ連のコンピューター科学者アレクセイ・パジトノフ氏が考案したパズルゲーム。いわゆる「落ち物系」の元祖とされ、2024年には誕生から40周年を迎える。