6月11日開催

三溪園、梅酒・梅ジュース作りや限定ランチが楽しめる「梅づくし」を開催

文●横浜LOVEWalker

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 国指定名勝「三溪園」では6月11日、梅酒や梅ジュース作りの講習と貴重品種という杉田梅を使った限定ランチを楽しめるイベント「梅づくし」を開催する。

 三溪園は明治39年の開園当初から、梅の名所として親しまれてきたという。園内には現在およそ500本の梅の木があり、2月下旬に花の見頃を迎えた梅がこのたび収穫の時期を迎える。

 本イベントでは、貴重な杉田梅を使ったランチを楽しみながら、採れたての青梅を使った梅の活用・保存方法を緑あふれる日本庭園の中で学ぶことができる。

 園内で収穫した新鮮な青梅を使った梅酒・梅ジュースづくりの講習や本企画限定のランチなどがセットになったプランとなり、講師には杉田梅を知り尽くした市原由貴子氏を迎え、梅の特徴や加工方法について学ぶ。

 ランチには、杉田梅を使った料理4品や三溪園で採れた梅を使った料理1品など、梅のさっぱりとした風合いを楽しめる品々が詰め込まれている。

 当日は梅干し、梅酢、ゆかりなど杉田梅製品の販売も予定しており、購入のみの立ち寄りも可能となる。

■梅づくし
日程:6月11日
時間:10時30分~12時15分/12時30分~14時15分(各回20人)
※販売は9時30分~15時頃を予定
※梅製品の購入のみの場合は、予約不要
場所:三溪園 待春軒
料金:3800円(入園料別途)
申込:オンラインチケットサービスPeatixにて事前予約。詳細はこちら
※各回とも定員に達し次第販売終了
※申込者の都合によるキャンセル、払い戻し、日程の変更はできない

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