Razer、解像度/リフレッシュレートを切り替えられるデュアルモードMini LEDディスプレーとRTX 4070/RTX 4090を搭載する「Razer Blade 16」発表
Razerは5月19日、ゲーミングノートPC「Razer Blade 16」にて、デュアルモードMini LEDディスプレーとRTX 4070/RTX 4090を搭載する新モデルを発表した。5月19日より順次、国内正規流通代理店アユートを通じて全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップ等で販売する。
CPUには第13世代インテルCore i9-13950HXを搭載。デュアルモードMini LEDディスプレーは、没入感を高めたいゲームや高解像度のコンテンツ制作などを行なう場合にはUHD+(3840×2400ドット)解像度とリフレッシュレート120Hz、FPSなど高いフレームレートが求められる場面ではFHD解像度とリフレッシュレート240Hzに切り替えることが可能。
ボディーは一般的な15型ゲーミングノートPCと同クラスのの筐体サイズになるように外部寸法を最小限に保ちつつ、内部のコンポーネントに最大限のスペースを確保できるよう設計。ひとつのアルミニウムブロックを精密にCNCミルで加工し、曲げに強いユニボディーシャーシを実現。さらに伝統的なヒートパイプ方式よりも薄く効率的なフルベイパーチャンバーを採用し、熱が素早く効率的にコンポーネントから統合された熱交換器へと移動し、そこから二重ファンによって排出。ナノ粒子のNasbisシートやグラファイトベースのパッドなどの材料を使用することでホットスポットを軽減している。
RTX 4070搭載モデル(RZ09-0483SJJ3-R3J1)は32GBメモリー(最大64GB)と1TB SSD(空きスロット×1を備え最大4TBまで拡張可能)を備え、価格は54万9800円で5月19日に発売。RTX 4090搭載モデル(RZ09-0483UJJ4-R3J1)の価格・発売日は近日発表予定。
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