同時に予約受付を開始
Razer、背面にRazer Chroma RGBを搭載した「Razer Nommo V2 Pro」など3製品を発表
Razerは5月19日、「Razer Nommo V2 Pro」をはじめとする「Nommo V2シリーズ」3製品を発表し、予約受付を開始した。発売日は6月30日。
最上位モデルである「Razer Nommo V2 Pro」は、3インチフルレンジドライバーを2基搭載したスピーカーアルミ製フェーズプラグを採用することで、各スピーカー内での音の反響を最小限に抑え、自然でクリアなサウンドだという。ワイヤレス接続が可能な5.5インチドライバー搭載のサブウーファー部屋を振動させるほどの低音域の再現が可能だという。
付属の「Razer Wireless Control Pod」を使用すると、音量、オーディオEQなどの設定を手元で簡単に調整できる。
スピーカーのサイズは130×184×181mmで重量はおよそ2.6kg。サブウーファーのサイズは265×300×265mmで重量はおよそ4.6kg。価格は6万6980円。
「Razer Nommo V2」は、V2 Proと同じくサブウーファーがつくが、こちらは有線接続で重量がおよそ4.8kgになっている。また、Razer Wireless Control Podが付属しない。価格は4万1800円。
V2 Pro、V2のスピーカー背面にはRazer Chroma RGBライティングを搭載し、部屋の壁に反射させることで、空間全体を演出する。対応のゲームに連動してライティングが変化する機能に加え、スクリーンに投影しているコンテンツに合わせてダイナミックにライティングが変化する「環境認識モード」を搭載している。
「Razer Nommo V2 X」はサブウーファーがないスピーカーのみのモデル。また、ほかの2製品で使われていたアルミ製フェーズプラグがこちらにはない。背面にパッシブラジエーターを備えている。
スピーカーのサイズは130×184×180mmで重量はおよそ2.4kg。価格は2万4970円。
対応デバイスはいずれもPlayStation 5、PlayStation 4、PC。また、Bluetooth接続を用いてNintendo Switchやモバイル端末と接続可能。
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