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SORACOM Beam から Google Cloud の Cloud Endpoints にデータを送信する手順を公開、バイナリパーサーが CBOR 形式に対応 takuyaのほぼ週刊ソラコム 04/29-05/12

2023年05月16日 09時00分更新

こんにちは。ソリューションアーキテクトの takuya です。

暑くなったり肌寒くなったり、体調を崩しやすい天気が続きますね。早く気温が上がって暑くならないかな、と夏が来るのが待ち遠しい今日この頃。それでは今週もアップデートを見ていきましょう。

変更の詳細については Changelog を参照ください。

05/01(月)
- 日本で販売するデバイスの一部について価格を改訂しました
  - シガーソケット GPS トラッカー RT299 スターターキットの価格を改定しました。詳細は商品ページを参照してください。
05/12(金)
- バイナリパーサーが Concise Binary Object Representation (CBOR) に対応しました
  - デバイスが送信したバイナリデータを変換し、JSON 形式のデータとして SORACOM Beam / Funnel / Funk / Harvest Data に出力するバイナリパーサーが、RFC 8949: Concise Binary Object Representation (以下、CBOR) 形式に対応しました。
  - CBOR はバイナリ形式であるため、HTTP で JSON 形式でデータを送信する場合と比較すると、データ通信量の削減効果を期待できます。

05/10(水)
- Cloud Endpoints に送信する
  - SORACOM Beam から Google Cloud の Cloud Endpoints for OpenAPI オプションを利用して、App Engine にデータを送信する手順を公開しました。他にも以下のサービスにデータを送信できます

05/01(月)
- SORACOM Discovery 2023、7月5日〜6日に 4 年ぶりにオフラインで開催、SORACOM Lagoon 3 の提供開始 takuyaのほぼ週刊ソラコム 04/15-04/28
05/08(月)
- 成長期のエンジニアリングチームに必要な考え方とは
05/09(火)
- SORACOM Discovery 2023 であなたのIoTプロジェクトを紹介しませんか？ – プロポーザル募集開始！
- 最大94％コスト削減！セルラー通信でSORACOM サービスを利用したデータ通信量最適化
  - SORACOM Beam や SORACOM Orbit を利用してデータ通信量を最適化する Blog です。これまで具体的にどれくらい効果があるのかを計測した Blog やドキュメントはありませんでしたが、最大 94% のコストを削減できる構成をポイントを押さえてご紹介しています
05/10(水)
- デバイスの通信量を監視しよう！～オペレーターやグループ単位で通信量が取れるようになりました
  - 2023 年 2 月にリリースしたオペレーター( SORACOM アカウント)やグループ単位でデータ通信量を取得できる API を使ってどんなことができるのか、どんな活用方法があるのかをご紹介する Blog です。今回利用した構成は AWS CDK の形で公開しておりますので是非お試しください

ご好評いただいている Hello SORACOM Online、失敗しない！IoTプロジェクトの進め方、の 2 つのセミナーが開催されます。これから IoT を始める方、IoT をどう始めればいいのかわからない方におすすめです。

また先日お伝えした SORACOM Discovery 2023 プロポーザル募集の締め切りまであと 2 週間となりました。既に多くのご応募を頂いておりますが、まだまだ募集中です。皆さまからのご応募をお待ちしております！

他に「こんなことを書いてほしい」「読者からのお便りを紹介してほしい」などなどご要望やご質問、本ブログ記事の感想などございましたら、Twitter のハッシュタグ #SORACOM で Tweet いただけると幸いです。#ほぼソラでも大丈夫です！

それでは。また次回をお楽しみに！

― ソラコム takuya

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