ダイドードリンコは、自動販売機にQRコードをかざして飲料の購入ができるサービス「QRオフィス決済」を以前より導入していたが、名称を改め「Drink Pay」として5月10日よりサービスを開始する。
Drink Payは、自販機を利用の際に、あらかじめ印刷もしくはスマホで表示したQRコードを自販機に取り付けた読み取りカメラにかざすことで飲料購入が可能になるサービス。
同社は本サービスにより、例えばオフィスや工場といった施設管理者が従業員に対し福利厚生として1日1本の飲料を提供することで熱中症対策として水分補給を促進するきっかけとなったり、来客対応の際の業務の効率化につながるなど、様々な場面で便利に、有効に活用してもらえることを期待しているとする。
利用方法はQRコードを発行し、QRコードを利用者へ配布。自販機にQRコードをかざし、飲料を受け取るという手順になる。