ソニーは11日、Xperiaの最新モデル「Xperia 1 V(エクスペリア ワン マークファイブ)」「Xperia 10 V(エクスペリア テン マークファイブ)」を発表した。当記事では、それぞれのモデルの外観などを写真で紹介する。
デザインは若干変更、カメラ機能強化
Xperia 1 V
Xperia 1 Vはソニーのスマートフォンのフラッグシップモデル。ディスプレーは6.5型で、本体サイズは約71×165×8.3mm、重量は約187gとなっている。本体カラーはブラック、シルバー、カーキグリーンの3色で、本体背面は微細な凹凸のある加工が施されており、サイドフレームもラインが入っている。
進化ポイントはカメラの機能のアップデートで、メインの広角カメラに使われているセンサーが一新。新開発の2層トランジスタ画素積層形CMOSイメージセンサーを採用し、サイズも1.35型と大型化。ピクセルビニング技術も採用しているため、暗い場所での撮影能力やフォーカススピードなども強化されている。
スタンド内蔵の純正カバーも本体色に合わせて発売。スタンドは縦置き横置きどちらでも利用できるようになっている。