「日本一えっちな幼なじみ」をキャッチコピーに活動中。「にじみん」こと宮越虹海(みやこし・ななみ)さんが、3rd DVD「虹色」(発売元:イーネット・フロンティア、収録時間:123分、価格:4400円)の発売記念イベントを4月22日、秋葉原の書泉ブックタワーで開催した。
約1年半ぶりのリリースとなった3rd DVDは、宮越さんが掲げるキャッチコピー通りの内容。学生時代から社会人に至るまで、幼なじみ(=視聴者)との関係が時系列に描かれているのが特徴である。「お祭り会場でばったり再会」というシーンも盛り込まれるため、頭に手ぬぐいを巻いたはっぴ姿でイベント登場した。
――テンションが上がりますね。
【宮越虹海】明るい気持ちになれたらいいし、私もすごいお祭り人間なんです。水着やランジェリーだけじゃなく、いろいろな衣装での妄想を楽しんでほしいです。
――シーンの紹介を。
【宮越虹海】冒頭が制服姿で、高校時代の淡くてエッチな思い出を表現。スポーツジムで再会してトレーニングで汗を流したり、仕事帰りに「昔はこんなにことがあったね」と回想するシーンも。真冬の都内で撮ったので寒かったです。
――オススメは?
【宮越虹海】私がスナックで働くシーンです。幼なじみがフラッとお店にやってきて、2人きりになっちゃう展開なのですが、生音で収録された声もすごいし、恥ずかしいというよりは芽生えた気分になって楽しかったです。
――特にこだわった点があれば。
【宮越虹海】汗の描写です。監督さんがこだわる人なので、すごく寒いのに霧吹きをかけられて、「監督っ! 監督っ!」と声を上げていました。それは思い出ですね(笑)。
宮越さんは役者としても、劇団「さかさまのあさ」のメンバーとして活動中。その演技力は今作でも活かされていて、ファンだけでなく業界筋からの評価も高い。5月24日~28日には、舞台「マミーブルー」の公演があるので要チェック。JR大塚駅近くの「萬(よろず)劇場」にて。