Ryzen 9 7900X3Dを最適化し、高い性能を発揮させよう
Ryzen 7000X3Dシリーズは、AMD 3D V-Cacheを活用するために対応するマザーボードのBIOSやチップセットドライバの導入が必須になる。また、Ryzen 9 7900X3DとRyzen 9 7950X3Dにおいては、Windows側のゲームモードを有効にする必要がある。セットアップにおける、より詳しい方法はライターの加藤勝明氏の既報記事を確認して欲しい。
96MB+32MBの128MBのL3キャッシュを搭載するRyzen 9 7900X3D。定格クロック4.4GHz、最大5.6GHzで動作する
ファクトリーオーバークロックモデルの「TUF-RX7900XTX-O24G-GAMING」。GPUコアの最大ブーストクロックは2563MHzになっている
ゲーミング中のGPUコアクロックは、最大で3092MHzまでアップ
AMD 3D V-Cache技術採用のRyzen 9 7900X3Dを活用するためには、対応するマザーボードのBIOSや、AMDチップセットドライバの導入が必須になる
Ryzen 7000X3Dシリーズが正常に認識されると、デバイスマネージャーに「3D V-Cache Performance Optimizer」が表示される
ゲームプレイ中は、自動で3D V-Cacheを搭載するCPUコア(CCD)に負荷が、集中するようになっている
さまざまな機能を呼び出せるASUSユーティリティ「Armoury Crate」
組み合わせたデバイスのLEDギミックなどを、簡単に呼び出せるようになっている
「TUF-RX7900XTX-O24G-GAMING」のLEDギミック画面
「Aura Sync」で、LEDの発光色やパターンを簡単に同期できる
「Aura Sync」で設定できる基本エフェクトは、オフを含めて10種類が登録されている。好みに通りにPCを彩ろう
「Armoury Crate」で設定することでPC内外をカスタマイズでき、ゲーミングPCらしい自分好みの見映えにできる