常識破りの“ヤバいラーメン”も作れちゃう! オリジナルのカップラーメンを作れる「ラー博スゴメンラボ」4月25日から

文●横浜LOVEWalker

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 横浜市港北区の新横浜ラーメン博物館では、2024年3月に迎える30周年に向けたプロジェクトの第2弾として、エンタテインメントと技術を駆使し、麺・具材・スープ・容器・フタを自由に組み合わせ、オリジナルのカップラーメンが作れる「ラー博スゴメンラボ」を4月25日よりオープンする。

 スゴメンラボのコンセプトは“面白生真面目”。来場者自身が製作者となり、ユニークな麺・具材・スープ・容器・フタを自由に組み合わせ、フタには自身の携帯に保存されている写真をパッケージに取り入れることができ、新発想のオリジナルカップラーメンを、その場で作り持ち帰ることが可能になる。

独自の製法(特許製法)のノンフライ麺

 使用する麺、スープ、具材(一部)については、カップラーメン「凄麺」ブランドを販売するヤマダイの協力を得て実現。ノンフライ独自製法による5種類の麺と、ご当地シリーズを販売している「凄麺」ならではの、様々なバリエーションのスープ、そして今回のために開発した「ヤバいラーメンシリーズ(青・黒・赤・白)」を楽しめる。

真空フライ前と後の食材・たこさんウィンナー

 たこさんウインナーや納豆などの独特の具材は、その多くをそのままでスナックとしても食べられる真空フライ具材を採用する。真空フライ具材は、アトラステクノサービスの持つ真空フライヤーによって加工された製品で、素材の色や風味をそのままに、栄養価を損ねず旨みの詰まった具材となっているという。

“ヤバい”ラーメンと本格派ラーメン

 スープは、煮干し醤油や濃厚味噌、博多とんこつなど、ヤマダイの強みを生かした本格派。“ヤバいラーメン”は、青いスープ(鶏塩味)、黒いスープ(イカスミちゃんぽん味)、赤いスープ(台湾ラーメン味)、白いスープ(ミルクみそ味)と、市販のカップ麺ではあまり見ない彩りをラインアップする。同館は「決して奇をてらっているわけではありません」としており、味は本格的とのこと。

オリジナルカップラーメンの制作はウェブアプリを使用

 オリジナルカップラーメンの制作はオリジナルウェブアプリを使用。スマホで注文ページにアクセスし、麺・具材・スープ・容器を選びオーダー。注文後に表示される二次元コードを受付で提示の上決済する。でき上がりはショートメールにて案内される。順番に作られるが、待ち時間を除いて通常5分程度で完成するという。

自身の写真がパッケージに変身

 57種類のラー博オリジナルパッケージがあり、スマホのカメラロールにある自身が撮影した大切な写真をその場でカップラーメンのパッケージにもできる(追加料金なし)。引き出物や、記念品、内祝いなどにも使える。

●バリエーション
【麺】細麺、中細麺、平打麺、太麺、極太麺(全5種)
【スープ】とんこつ醤油、煮干醤油、博多とんこつ、濃厚味噌、青いスープ、黒いスープ等、全10種
【具材】たこさんウインナー、角チャーシュー、中華あんかけ、ワンタン、ハンバーグ、納豆、オクラ、じゃがいも、青梗菜、キャベツ、丸にんにく等全21種
【容器】赤、ピンク
【フタ】オリジナルフレーム57種類(スマホ内の自身の写真を使用できる)

●「ラー博スゴメンラボ」概要
オープン日:4月25日
場所   :新横浜ラーメン博物館 1F体験ゾーン
営業時間 :新横浜ラーメン博物館の営業時間に準ずる
参加費  :1個540円 麺・具材×3・スープ・容器・フタ
※プレミアム具材(ハンバーグやたこさんウインナー等)は別途費用がかかる。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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