Hondaのミニバン「STEP WGN」とキャンプ用品ブランド「DOD(ディーオーディー)」がコラボレーションし、今後何やら楽しいことが始まる様子。お誘いをいただいたので、菜の花が咲く千葉のキャンプ場にお邪魔してきました。
最近のキャンプブームを知っている?
コロナ禍を経て「キャンプブーム」が加速中。国土交通省観光庁の「旅行・観光消費動向調査」によると、2021年の国内宿泊観光・レクリエーション旅行におけるキャンプ場利用率は6.5%と、2020年から2.4ポイントも増えています。
また、日本オートキャンプ協会「オートキャンプ白書2022」によれば、2021年におけるキャンプ場の平均稼働率は、2020年から4.1ポイント増の20.4%と、過去最高の稼働率を達成したそうです。この流れは2010年から続いているそうで、軽自動車で車中泊やキャンプを楽む「軽キャンパー」、ぜいたくなキャンピング体験「グランピング」という言葉は、今や誰もがご存じかと思います。
Hondaは以前から「Hondaキャンプ」という公式サイトで、キャンプギアのDIYや車中泊、キャンプ飯などの情報を定期的に掲載。クルマ×キャンプの訴求に力を入れています。
当然、Honda社内にキャンプ好きの方が多いようで、広報部の野々村さんもそんなお一人。休日は、所有されている先代(4代目)STEP WGNにこだわりのキャンプ用品を載せ、家族とともに山梨や栃木などでアウトドアライフを満喫されているのだとか。野々村さんはキャンプの中でも焚火がお好きとのこと。なんとなくわかります!
なぜDODのキャンプグッズを愛用しているのか?
そんな野々村さんは長年アウトドアブランドDODの「カマボコテント」を愛用されているのだとか。「これが使いやすいんですよ!」と、色々と説明される野々村さんの様子を見て、これはガチでお好きなんだなと取材スタッフはヒシヒシと感じました。そんな野々村さんはDODが好きになったようで、気づけば同ブランドのほかのキャンプグッズを買うほどに。いつしか「HondaとDODがコラボして、アウトドア提案をしたい」という、実に良い意味での公私混同を思いつくようになり、今回DODとのコラボレーションが実現しました。