株式会社リンク
- タスクの一括登録・編集と稼働実績登録機能で更なる業務の効率化を実現 -
クラウド型コールセンターシステムで6年連続シェア1位の「 BIZTEL(ビズテル) 」やクラウド型ホスティングサービス 「 リンク ベアメタルクラウド 」、メールリレーサービス「ベアメール」など、さまざまなITサービスを展開する株式会社リンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 元治、以下「リンク」)は、カスタマーサクセス支援ツール「CustomerCore(カスタマーコア)」の新バージョン1.11の提供を本日より開始します。本バージョンでは、顧客単位で課題・タスク管理ができる機能を大幅に強化しました。
■より運用に合ったタスク管理機能に進化
CustomerCoreの課題・タスク管理は、解決すべき課題と、それに紐付くタスクを顧客単位で管理することができる機能です。この顧客単位での管理方法によって、複数のメンバーでタスクの内容やその進捗を共有しながらカスタマーサクセス活動を進めることができる点が特長です。
本バージョンでは、従来のタスク管理機能に対して様々な機能強化を行いました。
・顧客・契約一覧から課題・タスクを一括登録・編集
カスタマーサクセスの業務では、そのサービスや製品を使うことによって顧客を「成功」に導き、LTV(Life Time Valueの略で、顧客から長期間にわたって得られる売上げや利益のこと)を最大化していくことが求められます。従って、顧客がサービスや製品をどのように利用しているかを把握した上で、対応すべき顧客を絞り込み、適切なサポートを提供していく必要があります。
実際の業務では、顧客の利用状況の変化をきっかけとして必要な活動を行っていくことが一般的ですが、変化のあった複数の顧客に対して、同時にさまざまな支援を行うケースがほとんどです。
今回のアップデートでは、CustomerCore内の顧客一覧・契約一覧から絞り込まれた顧客に対してタスクを一括登録し、同時に担当者をアサインしていく機能が実装されました。この際、予めテンプレート化されているタスク群を呼び出し、一括で登録するといったことも可能です。
これら機能をうまく組み合わせて利用することによって、カスタマーサクセス活動の品質の底上げや標準化、属人化の防止が見込めます。
・活動の振り返りに向けた活動時間の登録機能
実際のカスタマーサクセスの業務では、その活動によって、顧客のサービス・製品の利用状況にどの様な変化が生まれたか、あるいは利用継続にどの程度貢献したかを振り返りながら次の活動計画を立てていく流れが一般的です。その際、それらの活動の負荷状況、必要日数等を把握しておく必要があります。
今回のアップデートでは、タスクに対して「稼働実績時間の記録」ができるようになりました。カスタマーサクセス部門の各メンバーの活動を定量的に記録することによって、活動の評価・ブラッシュアップ・将来の活動計画に活かすためのデータとして利用することが可能です。
■料金
本バージョンの新機能は標準機能として提供します。
■CustomerCore(カスタマーコア)について
CustomerCoreは、カスタマーサクセス活動を支援するためのサブスクリプション型Webサービスです。カスタマーサクセスに必要なデータを統合・可視化し、それらのデータをもとに解約や売上拡大につながる顧客の状態変化をシステムが検知・通知することで、プロアクティブな顧客コミュニケーションが実現します。サービスの詳細は、https://customercore.jp/ をご覧ください。
■株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンクベアメタルクラウド」を軸として、6年連続シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」など、さまざまなサブスクリプション型サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年10 月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。
★リンクが運営するメディアサイト
「最適なサービスで一歩先行く組織へ」ビジネスに伴走する課題解決メディア『 LINK Watch! 』
https://watch.link.co.jp/