行政や支援機関と連携し、携帯電話を通じた自立支援を行う一般社団法人リスタートが携帯電話を持てない通信困窮者のためのサービス“誰でもスマホ”の個別説明会の実施を発表!
株式会社アーラリンク
株式会社アーラリンク(所在地:東京都豊島区池袋、代表取締役:高橋 翼)は、当社が設立した一般社団法人リスタートにおいて、レンタル携帯「リスタート・ケータイ」の案内終了と、新たに個別契約「誰でもスマホ」の提供開始によるサービス改善の説明会を福祉事務所や支援法人さま向けに個別開催することを発表いたします。
この説明会では、「誰でもスマホ」のサービス内容に加えて、通信困窮者(携帯電話がないために就労活動等が出来ず困窮する方々)支援や、自治体や支援法人との連携事例についてもお話いたします。支援担当者への研修や、当社にて定期的に開催しているサービス説明のオンラインセミナーに参加できない場合のほか、個別開催なので部内のメンバーの都合の良い日程に合わせた情報説明などにご活用いただけます。
「誰でもスマホ」個別説明会の詳細およびお申込みはこちらから:
https://www.re-start.or.jp/briefingsession/
●一般社団法人リスタートの取り組み
一般社団法人リスタートは、通信環境を持たずWEBでの携帯電話契約が困難な方々のために行政等の支援窓口と連携し、「誰でもスマホ」のサービスを紙面のやり取りで契約手続きが出来るように取次いでいます。また、行政等の支援窓口ご担当者様に向けて、誰でもスマホのサービス内容についてオンラインセミナーにて解説するなどの情報発信を行っています。現在、地方自治体や地域の社会福祉協議会、更生保護施設、支援団体など、全国で約2000か所の支援窓口と連携。オンラインセミナーには、日頃の支援業務の合間を縫ってご参加いただいており、時間が作れない等の理由から参加が難しいというお声をいただいておりました。お忙しい支援担当者の方や、支援担当者一括で情報を取り入れたい場合等に、この度の個別開催の説明会をご活用いただけますと幸いです。
●通信困窮者(携帯電話がないことが理由で困窮する方々)支援の課題
通信困窮者の方々は、家族や支援先への連絡が出来ないという問題のほか、就職活動が進まないことや、転居等で部屋の契約が出来ないために自立が難しいという問題を抱えています。就労や転居の相談先としては、行政や社会福祉協議会、NPO法人などの支援機関がありますが、支援機関等からの携帯電話の提供は難しいことに加えて、過去の料金滞納等が理由で大手キャリア等での携帯電話契約が難しい状況です。困窮者の通信環境整備については社会的に課題となっており、支援窓口のご担当者様でも携帯電話取得のための手段や選択肢を提示できるような取り組みが模索されています。
通信困窮者の方が携帯電話を契約するための手段のひとつとして、「誰でもスマホ」があります。誰でもスマホサービスは、過去に料金の滞納がありブラックリストになっている、クレジットカードがない、銀行口座がないなどの状況の方でも契約ができるサービスとなっています。
◆誰でもスマホのサービスについてはHPをご参照ください。
https://www.a-sas.ne.jp/
〈個別説明会概要〉
◆名称:携帯電話を持てない“通信困窮者”自立支援のための無料セミナー
◆開催方法:オンライン(ZOOM)、オフライン
◆開催時間:1時間~1時間半程度
◆開催費用:無料
◆内容:誰でもスマホのサービス説明
通信困窮者支援について
代理納付制度について
その他
◆開催申込方法:お申込みサイト:https://www.re-start.or.jp/briefingsession/
電話:03-6633-1637/080-4910-2713
メール:info@re-start.or.jp/a.minagawa@re-start.or.jp
<会社概要>
株式会社アーラリンク https://www.ala-link.co.jp/
代表者:代表取締役 高橋 翼
所在地:東京都豊島区池袋2-47-3
資本金:1,000万円
設立:2013年1月24日
事業内容:「通信困窮者」と呼ばれる携帯電話未所持が原因で、日常生活を送ることが困難になった方々を救うための携帯電話サービスと、学校の行事や企業の業務で、携帯が必要な方々向けの法人レンタル携帯サービスを主に展開しています。私たちは時代のニーズに合ったサービスを通じて、より多くの困っている人々を救い、その先にある幸せそのものを届けることを目指しています。今後は携帯電話に限らず、さまざまな事業を拡大していきます。