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デル、第13世代Core/GeForce RTX 40シリーズ搭載のゲーミングノートPC「Alienware m16/m18」

2023年03月10日 16時30分更新

文● ASCII

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「Alienware m16ゲーミング ノートパソコン」

 デル・テクノロジーズは3月10日、ゲーミングPCブランド「Alienware」より、16型の「Alienware m16ゲーミング ノートパソコン」と、18型の「Alienware m18 ゲーミングノートパソコン」を発売した。価格はAlienware m16が30万8980円から、Alienware m18が32万9980円から。

「Alienware m18 ゲーミングノートパソコン」

 いずれも最新の第13世代インテルCoreプロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 40シリーズを搭載。最大240W(Alienware m16)、250W(Alienware m18)のトータルパワーパフォーマンスによって、負荷の高いゲームでもサーマルスロットリングを起こさず、オーバークロックをサポートする余力をもってプレイすることが可能だとしている。また、冷却テクノロジー「Alienware Cryo-Tech」を搭載し、負荷の大きいセッション中でもシステムの安定性を確保するように設計され、長時間のゲームプレイに対応する。

Alienware m16ゲーミング ノートパソコン

Alienware m18 ゲーミングノートパソコン

 CPUとGPU両方にAlienware独自の熱伝導素材(TIM)であるエレメント31(RTX 4080/4090搭載モデルのみ)を使用するほか、大型のベイパーチャンバーを備え、熱を素早く冷却する。また、超薄型のファンブレードを使用する4つのファンにより、内部エアフローをおよそ25%(Alienware m18)、およそ30%(Alienware m16)増加させたとする。さらに、7本のヒートパイプ(RTX 4080/4090搭載モデルのみ)と5つの通気口が連動し、冷たい空気を継続的に循環させることで内部温度を適切に維持する。

 ディスプレーは、16:10のアスペクト比によって垂直方向の視野が拡大した。オプションでQHD+165HzからフルHD+480Hz(一部の構成のみ)まで選択可能。応答速度はすべて3ミリ秒。ComfortView Plus、Dolby Visionとダイナミックディスプレースイッチ(DDS)技術を搭載する。

 メモリーは最大64GBのデュアルチャネルDDR5メモリーに対応。ストレージは、M.2 PCIe SSDを最大4枚、9TB(RTX 4080/4090搭載モデルのみ)にまで拡張できる。

 薄型キーボード、フルテンキー(Alienware m18のみ)、大型化したタッチパッドを搭載。また、オプションで、ステンレススチール製スイッチ、金メッキの電気接点エンクロージャー、1.8mmのキートラベル、1500万回のキーストロークライフサイクルを備えたCherryメカニカルキーボードも選択可能。

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