Ankerは3月7日に初の3Dプリンター「AnkerMake M5」を発売した。
⼀般的な家庭⽤3Dプリンターに⽐べて高速で⾼精度なことが特徴で、価格は9万9990円、3⽉7⽇(⽕)よりAnker Japan 公式サイト、⼀部のAnker Store、Amazonおよび楽天市場にて販売を開始する。
10万円で、精度0.1mm
最高250mm/秒を実現
「AnkerMake M5」は1.75mmのPLA、TPU、ABS、PETGフィラメントを溶融して立体を造形する方式の3Dプリンターである。
4.3インチのタッチスクリーンで操作可能で、作成できる作品は235×235×250mmのサイズとなる。
強⼒なモーターとダブルベルトによるPowerBoostテクノロジーにより、最⼤加速時は⼀般的な家庭⽤3Dプリンターの約5倍の250mm/秒のプリント速度を実現。プリント時間を約75%短縮できる。
また、⾼度なアルゴリズムにより49ポイントから⾃動で合わせるオートレベリング機能を搭載。エクストルーダーとホットエンドが⼀体となった構造のウルトラダイレクトエクストルーダーにより⾼速プリント時にも0.1mm 単位の⾼精度を保つことができる。
1080pの⾼精細なAIカメラを搭載し、専⽤アプリ経由で制作の様⼦をリアルタイムに確認できる他、タイムラプス映像として撮影・記録が可能。プリントのズレやエラーを検知するとアプリから通知し停⽌の操作ができるため、フィラメントの無駄な消費を防ぐ。
開封から約15~20分で組み⽴てられるシンプルな構造のため、初⼼者にも最適です。設置や⽚付けの負荷を⼤幅に削減。別売りアクセサリの5⾊のフィラメントや、今後販売予定の多⾊プリントを可能にするプリントエンジンで複数⾊を⽤いた作品を制作可能となる。
本体サイズは50.2×43.8×47cmで重さは12.6kg。Amazonでは初回セール8万4992円(100個限定15%OFF)で販売となる。