GeForce RTX 3060で厚さは14.5mm、重さ1.798kg~1.841kgの衝撃
ゲームに仕事、動画編集がどこでもできる薄さ・軽さの14型ノートPCが手放せなくなった (5/5)
2023年03月03日 11時00分更新
Alienware x14で実況配信はできるのかチェック
ここ最近Alienware x14を使い倒してみて、1日中使う相棒としては最高だなと感じたのだが、まだもう少し気になる点がある。それはまず、ゲーム+実況配信が快適にできるかという点。
そこで、Apex Legendsをプレイした際の動作をチェック。射撃訓練場を周回した際のフレームレートを、Frapsで計測。普段自分が遊んでいる設定に変更して計測した。設定は以下のとおり。
Apex Legendsの設定 | |
---|---|
アンチエイリアス | TSAA |
テクスチャストリーミング割り当て | 中(VRAM:3GB) |
テクスチャフィルタリング | 異方性4X |
アンビエントオクルージョン品質 | 低 |
サンシャドウ範囲 | 低 |
サンシャドウディテール | 無効 |
光空間 | 無効 |
ダイナミックスポットシャドウ | 無効 |
モデルディテール | 高 |
エフェクトディテール | 低 |
衝撃マーク | 無効 |
ラグドール | 低 |
この設定で、普通にプレイした際と、OBS Studioで配信した際のフレームレートを比較してみた。
通常プレイであれば、ディスプレーのリフレッシュレート144Hzを存分に活かしてプレイできるのがわかった。加えて、配信をオンにした状態でも、そこまでフレームレートは下がらずプレイできるということもわかった。
最後に、仕事や写真・動画編集を行なった際に、どれくらいの負荷でこなせているのかをチェックしておこう。
仕事については、パソコンの総合性能がチェックできる「PCMark 10」中のCPU負荷をチェック。テレビ会議中の性能を計測するポイントでは、定期的に80%まで浮上していたが、100%まで到達することなく、余裕で動作しているようだった。
また、文章作成や表計算の箇所では、上がっても30%くらいと、CPU負荷にはかなり余裕があった。ゲームできる性能があるので当たり前ではあるが、仕事においても存分にメインマシンとして使えるパワーを持っていることがわかった。
写真・動画編集については、実際にPhotoshop、Premiere Proを使用するベンチマークソフト「UL Procyon」で実行時のCPU負荷をチェックした。
写真編集の性能を計測できる「Photo Editing Benchmark」実行中は、作業内容によっては60~70%まで上昇することがあったが、基本的にはすぐ下がって20~40%で推移していた。
動画編集の性能を計測できる「UL Procyon Video Editing Benchmark」実行中は、終始30~40%で推移。動画編集はグラフィックス性能も使用するため、CPU使用率は低めだった。写真編集と動画編集においても、存分に活用できそうだ。
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Alienware x14は、モバイル用途としても使えるコンパクトな筐体ながら、ゲームプレイや写真・動画編集ができる性能を備えたハイスペックなノートパソコンだということがわかった。加えて、Webカメラや使いやすいキーボードを備え、テレワークでも出社でも快適に作業できる1台となっている。
価格は、レビュー機の構成で25万8980円からだが、現在は1万3000円引きの24万5980円から購入できる。加えて即納モデルも用意されており、コチラの価格は24万81円からとさらにオトクだ(2023年2月27日現在)。これから仕事をするためのノートパソコンがほしい、でもゲームができるマシンもほしいという人は、ぜひAlienware x14を検討してみてはいかがだろうか。
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