キヤノン株式会社
キヤノンは公式サイトにおいて、「あるがままの情景」を細部まで再現する「ディープラーニング画像処理技術」の開発エピソードを初公開しました。本技術は、キヤノン製カメラに付属するソフトウエアの画像処理機能(※1)に活用されており、カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2023」(※2)のキヤノンブースでも紹介予定です。
< 最先端を切り拓く技術 ~ ディープラーニング画像処理技術 ~ >
https://global.canon/ja/technology/dl-iptechnology-2023.html?utm_source=media&utm_medium=referral&utm_campaign=202302-1techpr2
写真がざらついた感じに見えるノイズ、被写体には存在しないはずのまだら模様が見えるモアレなど、写真の画質低下には、さまざまな要因があります。キヤノンはこれらの課題を解決するため、長年蓄積してきた光学と画像処理の技術、膨大な画像データベースをもとに、「ディープラーニング」を用いた画像処理技術の開発に挑みました。開発段階で生じた多くの課題や解決プロセスなど、本技術が誕生するまでのさまざまな開発エピソードをご紹介します。
※1 ソフトウエアの名称は「Digital Photo Professional」。「ディープラーニング画像処理技術」が活用されている画像処理ツール「Neural network Image Processing Tool」の詳細はホームページをご参照ください。https://sas.image.canon/st/ja/nnip.html
※2 2023年2月23日(木)~26日(日)開催。詳細は「キヤノンCP+特設サイト」をご参照ください。http://canon.jp/cpplus2023