ティーピーリンクジャパンは2月2日、マルチギガビットに対応したAX6000 Wi-Fi 6中継器「RE900XD」を発表。2月16日に発売する。
同社初というマルチギガビットに対応した、デスクトップ型デュアルバンドWi-Fi 6中継器で、日本特別仕様として縦置き/壁掛け対応のボディーを備える。通信速度は、高速ルーター並みの最大6Gbps(5GHz:4804Mbps+2.4GHz:1148Mbps)を提供し、マルチギガのネットワーク回線をWi-Fi接続時も活用できる。4×4 MU-MIMOやOFDMAなどのWi-Fi 6テクノロジーを採用し、快適で繋がりやすい環境を構築可能。8ストリームにも対応しており、合計6000Mbps(5GHz:4804Mbps+2.4GHz:1148Mbps)の高速スピードでWi-Fi接続の速度低下を抑えながらオンライン会議やゲームも同時に行なうことが可能という。
2.5Gbpsポートを搭載し、マルチギガ回線を契約している場合はインターネット回線速度を最大限に活かすことが可能なほか、ギガビットポート×2も搭載しておりPC/スマートTV/ゲーム機といった複数の端末との有線接続が可能。また、OneMesh対応ルーターと連携すれば、家の中を移動しながらでも途切れることのない、シームレスなメッシュ環境も構築可能。
実売価格は1万7490円円前後の見込み。