エプソン販売株式会社
エプソンは、エコソルベントインク搭載プリンター「SC-S80650」の再整備プログラムを2023年2月1日から、リファービッシュ品の販売を2023年春頃からそれぞれ開始します。
エプソンは、2010年に初の溶剤インク搭載プリンター「GS6000」を発売して以降、サイン・ディスプレイ市場向けにさまざまな機器を提供してまいりました。その中でも2016年に発売した「SC-S80650」は、10色インクセットによる圧倒的な高画質と安心して業務に導入できる高い信頼性が、多くのお客様に支持され、販売台数を伸ばしてきました。
このたび、エプソンはご好評いただいている「SC-S80650」をより長く継続してご使用いただくために同プリンターの「再整備プログラム」サービスと、通常よりもお求め安い価格で購入できる「リファービッシュ品(認定整備済み製品)の販売」を開始します。
エプソンは、「環境ビジョン2050」を掲げており、2050年に「カーボンマイナス」および「地下資源※1消費ゼロ」を目指しています。
これらのサービスを通じ、商品の製造に伴うCO2排出量の削減※2や地下資源消費の抑制※3につなげ、持続可能な社会の実現に貢献します。
【再整備プログラムについて】
ご使用いただいている「SC-S80650」が購入後5年保守満了を迎えた際に、エプソンが商品状態を確認し、必要な部品の交換およびメンテナンスを行うことで、商品購入から最長10年間ご使用いただける状態に整備します。
【リファービッシュ品(認定整備済み製品)の販売について】
お客様がご使用を終了した「SC-S80650」をエプソンが回収し、点検・リフレッシュを行い、通常品同等の品質に生まれ変わらせた商品を特別価格※で販売します。
※通常品と比べて梱包状態、同梱品が異なります。
再整備プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.epson.jp/products/largeprinter/reclamation-program/reconditioned/
エプソンの環境活動についてはこちらをご覧ください。
https://corporate.epson/ja/sustainability/environment/products/
※1:原油、金属などの枯渇性資源
※2:通常品の購入と比較した場合のCO2排出量の削減…再整備プログラム:約91%、リファービッシュ品販売:約79%。
<CO2削減率の算出条件>(エプソン算出値)
・プリンターをお客様にお届けするまでの工程「原材料調達-生産-流通」を対象にCO2削減効果を比較しています。
「使用・維持、廃棄・リサイクル」のCO2負荷は新品と同様のため比較には含めていません。
・健康診断プログラムの査定結果により部品交換を最大限に実施した場合のCO2削減効果で比較しています。
・CO2削減効果はお客様の使用環境や個々の製品の状態によって異なります。
※3:最小限の部品交換で本体を再生し、再整備プログラムで約93%、リファービッシュ品販売で約86%の部品重量を継続使用。
以上