ライソンは1月10日、コーヒー愛好家の悩みを解決するという電動コーヒーミル「重量感知式コーヒーグラインダー HAKARU」を発表しました。1月16日発売で、想定実売価格は1万4800円。
重量センサーによりコーヒー豆を自動計量できるのが特徴。手間なく正確な計量ができます。
挽くのも速く、一度に最大60g(約6杯分)のコーヒー豆を約30秒(中挽きの場合)で粉砕できます。ホッパーには最大約200gのコーヒー豆を投入可能。
グラインダーは円錐状の歯でコーヒー豆を粉砕するコニカルカッター式。プロペラ式などに比べて粒度が均質になり、雑味の少ないコーヒーが淹れられます。粗さ(挽き目)は極細から無段階で調整可能です。
これらの特徴により、
- 正しくコーヒー豆の量を計るのが大事だとわかっているけど、計量するのが面倒くさくて、ついつい目分量にしてしまう
- 手動式ミルや充電式ミルは一度に挽ける量が少なく、家族や来客全員分を挽くのが面倒
- 挽くのに時間がかかるミルを使うと、熱摩擦で豆の風味が落ちてしまう
といったコーヒー愛好家の悩みを解決できるとしています。
ホッパーのフタとケースは水洗いできて、ホッパー掃除用ブラシも付属します。サイズは幅約20.5×奥行き13×高さ28.5cm、重量は約2.1kg。消費電力は120W。