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3つの悩みを解決:

コーヒー愛好家向けの自動計量ミル、ライソンから

2023年01月11日 10時15分更新

文● ASCII

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 ライソンは1月10日、コーヒー愛好家の悩みを解決するという電動コーヒーミル「重量感知式コーヒーグラインダー HAKARU」を発表しました。1月16日発売で、想定実売価格は1万4800円。

 重量センサーによりコーヒー豆を自動計量できるのが特徴。手間なく正確な計量ができます。

 挽くのも速く、一度に最大60g(約6杯分)のコーヒー豆を約30秒(中挽きの場合)で粉砕できます。ホッパーには最大約200gのコーヒー豆を投入可能。

 グラインダーは円錐状の歯でコーヒー豆を粉砕するコニカルカッター式。プロペラ式などに比べて粒度が均質になり、雑味の少ないコーヒーが淹れられます。粗さ(挽き目)は極細から無段階で調整可能です。

 これらの特徴により、

  • 正しくコーヒー豆の量を計るのが大事だとわかっているけど、計量するのが面倒くさくて、ついつい目分量にしてしまう
  • 手動式ミルや充電式ミルは一度に挽ける量が少なく、家族や来客全員分を挽くのが面倒
  • 挽くのに時間がかかるミルを使うと、熱摩擦で豆の風味が落ちてしまう

 といったコーヒー愛好家の悩みを解決できるとしています。

 ホッパーのフタとケースは水洗いできて、ホッパー掃除用ブラシも付属します。サイズは幅約20.5×奥行き13×高さ28.5cm、重量は約2.1kg。消費電力は120W。

 

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