インテルは“Raptor Lake-S”こと「第13世代インテルCoreプロセッサー」の新モデルを追加。1月3日23時より販売が解禁された。
秋葉原のショップで恒例の夜間販売はなく、4日の開店より販売がスタートする。入荷ショップはパソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.などとなっている。
第13世代インテルCoreプロセッサーの新モデル
今回登場したのは、ブースト時の最大消費電力（MTP）を抑えた“K無しモデル”。価格や消費電力を抑えつつCPUクーラーも付属するため、最新の第13世代Coreをなるべく安く使いたいと言う人にぴったりの製品だ。
ラインナップは「Core i9-13900」「Core i9-13900F」「Core i7-13700」「Core i7-13700F」「Core i5-13500」「Core i5-13400」「Core i5-13400F」「Core i3-13100」「Core i3-13100F」の9モデル。末尾にTが付く省電力のバルク版が「Core i9-13900T」「Core i7-13700T」「Core i5-13600T」「Core i5-13500T」「Core i5-13400T」の4モデル。最安の「Core i3-13100F」は2万1800円から購入可能となっている。
なお、同時に「H770」「B760」チップセット搭載マザーボードも登場した。各社のラインナップについては後日お伝えする予定だ。製品のパフォーマンスについては「第13世代Core“K無し”速報レビュー！Core i9-13900/Core i7-13700編」を参照してもらいたい。
Tが付く省電力のバルク版は5モデル。マザーボードなどパーツとセット購入が条件となる
