raytrekは12月8日、アマチュア・セミプロを対象とした全国次世代クリエイター動画コンテスト「NCMC 2022」の審査結果を発表した。
本コンテストのテーマは「Re: Discovery"再発見" 日々見過ごしてきた地元の何かを見つける」。事前エントリーは300件を超え、締切前に応募の条件を満たしたのは162作品だったという。
全エントリー部門を通じて最も優秀な作品に贈られる最優秀作品賞に選出されたのは、渡邊拓弥さんの「土湯伝統こけし『伝承』渡邉忠雄工人」。
各部門の最優秀賞は、ドキュメンタリー部門が岡沢優也さんの「澄む」、アート部門が竹田太郎さんの「トラベルコラージュ 会津若松編」、自由作品部門がKEISUKE HARADAさんの「PERSONA」が受賞した。
受賞作品や受賞者・審査員のコメントなどは、結果発表ページで見ることができる。
なお、審査の過程において、事前に設けていた部門ごとのゴールド・シルバー・ブロンズ賞を撤廃し、技術や内容において高評価を得た作品に対し贈られる、審査員特別賞を新たに設けたとしている。