ジョージ・アンド・ショーンは、小田急電鉄と多摩エリアにておよそ4ヵ月間トライアル体験を実施していた、「biblle(ビブル)」を持った子どもが駅の改札通過すると保護者のにメールが届く、「小田急×biblleみまもり通知サービス」を12月6日より商用化すると発表した。
小田急電鉄運営の「ONE(オーネ)」会員になり、月額制サービス「小田急ONEパスポートファミリーパッケージ」を契約することで利用できる。小田急線内に設置される専用検知器は通過する全てのbiblleタグを検知するため、biblleアプリにて位置情報の確認もできる。また、商用化に伴いトライアル利用者からの意見をもとに検知性能の改善を実施した。
12月現在、対応している駅は、小田急小田原線の下北沢駅~相模大野駅、江ノ島線の全駅、多摩線の全駅となっている。2023年度中に小田急線全線を対象とするほか、駅以外にも学校等、見守り範囲を拡大していく予定。
※記載の駅においても対象外の改札口がある。詳しい検知エリアについては公式サイトを参照。