ダイドードリンコは11月24日、積水化学工業 住宅カンパニーと共同で暮らしをサポートするオリジナル自動販売機を「流山リードタウン」に設置したと発表した。
流山リードタウンは積水化学が展開する大規模分譲地。本自販機は、積水化学がまちづくりのコンセプトとして掲げる「スマート&レジリエンス」への寄与のために企画されたもので、サステナブルな暮らしをつくる「スマート」と安心を支える「レジリエンス」の実現を促進するという。
設置は11月10日に行なわれ、自販機は災害等で停電になった際、人的操作で自販機内の商品を搬出することができる災害救援機能を搭載。飲料に加えて、お菓子やマスク、ベビー用紙おむつなど、利用する地域の人々の安全・安心な暮らしをサポート。
また、本自販機ではダイドードリンコがサステナブルな未来を創ることを目的に展開している「LOVE the EARTHベンダー」を採用しており、自販機の年間消費電力量に相当する「再エネ指定の非化石証書」により、自販機稼働時のCO2排出量を実質ゼロにしている。今回のLOVE the EARTHベンダーは、千葉県内で初めての設置という。