SKTは11月25日より、10.3型電子ペーパーディスプレー搭載のONYX Internatinal製タブレット「BOOX Tab Ultra」を発売する。
CPUにクアルコム製8コアプロセッサーを採用し、4GBメモリーと128GBストレージを搭載。ディスプレーは解像度1872×1404ドットで、電子ペーパーにおいて超高速動作を実現するGPU「BSR(BOOX Super Refresh)」を採用する。
1600万画素のリアカメラやMicoSDXC対応カードスロット(512GB対応)を備え、4096段階の筆圧検知が可能な消しゴム機能付きのマグネティックスタイラスと3つ折りマグネティックケースが付属する。OSにAndroid 11を採用するほか、新ファームウェアであるVer3.3より、ONYXクラウド(5GB無料提供)と連携し、メモだけでなくPDFへの書き込みも端末間およびブラウザー上で連携できるようになった。
実売価格は9万9800円前後の見込み。同社オンラインショップSKTNETSHOPのほか、楽天、Yahoo!ショッピングで発売する(Amazonでは12月1日から発売)。