日本郵便は11月17日、Packcity Japanが運営するオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を、「はこぽす」として利用できるサービスを、現在の331ヵ所からおよそ4500ヵ所に拡大した。
同社は、PUDOステーションをはこぽすとして利用し、ゆうパックなどの日本郵便の荷物を受け取れるサービスを、2019年6月から首都圏の駅や駅周辺に設置された一部のPUDOステーションで提供している。今回、はこぽすに対応するPUDOステーションを大幅に拡大し、全国のおよそ4500ヵ所で利用可能となった。
インターネット通販サイトやフリマアプリなどでの商品購入の際に、はこぽすで受け取りが可能な商品の場合、受取場所としてPUDOステーションを指定することで利用できる。
また、日本郵便のMyPost「再配達(はこぽす)のお申し込み受付」から再配達を申し込む際にPUDOステーションを指定できる。再配達での利用には、日本郵便の「MyPost」への事前登録が必要となる。
PUDOステーションに荷物が配達された後は、受取人に送付される電子メールに従って、荷物を受け取れる。