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ソフトバンク、2024年1月31日での3Gサービス終了をあらためてアナウンス

2022年11月14日 12時45分更新

文● ASCII

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 ソフトバンクは14日、2019年12月に「2024年1月下旬」と発表した3Gサービスの終了時期について、2024年1月31日に決定したと発表した。

 現在3G専用のサービスを利用しているソフトバンクユーザーは4G/5Gに対応した料金プラン・端末への変更が必要となる。そこで11月16日から移行に向けた取り組みを実施する。具体的には「シンプルスマホ6」や「かんたん携帯11」など無料で変更可能な対象機種を拡充するほか、4G/5Gのプランに変更する際の契約事務手数料の無料化、60歳以上のケータイユーザーには「60歳以上通話おトク割」として、指定プランの利用で「音声定額オプション+」の料金を割り引くなどが含まれている。

 同社の3GサービスはJ-PHONE時代の2002年12月に「Vodafone Global Standard(VGS)」としてスタート。当初はエリアの狭さもあり、苦戦が目立った。その後にボーダフォンへの社名/ブランド変更、ソフトバンクによる買収を経て、現在に至っている。

最初期のVGS端末

 

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