11月の劇場上映アニメは、『君の名は。』や『天気の子』のヒット作を生み出した新海 誠監督による最新作『すずめの戸締まり』が公開。
また、TVアニメ第3期の制作が決定した『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』は要注目だ。スクリーンで大暴れするリムルに期待しよう。
2022年11月劇場アニメ 紹介作品
- 行ってきます。
「すずめの戸締まり」 - この絆、守り抜く――
「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」 - 巡る策謀、銀河を飲み込む
「銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀」第三章 - ディズニー史上最も“不思議な世界”の物語 謎に包まれた<もうひとつの世界>とは…!?
「ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界」
行ってきます。
「すずめの戸締まり」
©2022「すずめの戸締まり」製作委員会
作品解説
九州の静かな町で暮らす17 歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。
彼の後を追って迷い込んだ山中の廃墟で見つけたのは、ぽつんとたたずむ古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが……。
扉の向こう側からは災いが訪れてしまうため、草太は扉を閉めて鍵をかける“閉じ師”として旅を続けているという。
すると、二人の前に突如、謎の猫・ダイジンが現れる。
「すずめ すき」「おまえは じゃま」
ダイジンがしゃべり出した次の瞬間、草太はなんと、椅子に姿を変えられてしまう――!
それはすずめが幼い頃に使っていた、脚が1本欠けた小さな椅子。
逃げるダイジンを捕まえようと3本脚の椅子の姿で走り出した草太を、すずめは慌てて追いかける。
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
不思議な扉と小さな猫に導かれ、九州、四国、関西、そして東京と、日本列島を巻き込んでいくすずめの“戸締まりの旅”。
旅先での出会いに助けられながら辿りついたその場所ですずめを待っていたのは、忘れられてしまったある真実だった。
スタッフ
原作・脚本・監督:新海 誠
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:土屋堅一
美術監督:丹治 匠
主題歌:「すずめ」(歌:十明)
キャスト
原菜乃華 松村北斗
深津絵里 染谷将太 伊藤沙莉 花瀬琴音 花澤香菜 神木隆之介
松本白鸚
上映情報
11月11日(金)より全国東宝系にてロードショー
公式サイトURL https://suzume-tojimari-movie.jp/
Twitterアカウント @suzume_tojimari
©2022「すずめの戸締まり」製作委員会